InstagramでAR背景合成&ARステッカー配置を作る手順
手順は最後まで無料で読めます。有料部分は文末にオマケリンクだけです。
Instagramのストーリーで使えるお手軽なARフレームの作り方の手順だけざっくりと説明します。
必要なもの
PC
InstagramとFacebookのアカウント
気合
あると便利
画像編集ソフト(Photoshopなど/サイズ編集しやすいものがいい)
Webカメラ
3Dor2Dモデルと、モーションキャプチャーして動かせる環境
Googleレンズ、Google翻訳のリアルタイム翻訳(凄くお世話になりました)
作業前準備の手順
▼Instagramのアカウントを作成する
▼Facebookのアカウントを作成する
▼Facebookにページを作成する
適当な空白ページでもどうにかなります
▼Instagramのアカウントをプロにする
プロにすると非公開ができなくなるので、それが嫌ならばエフェクト用アカウントを作るといいかなって。
▼「Facebookページ」と「Instagramプロアカウント」を紐づけする
▼素材作成周りの注意
背景もステッカーも真四角、正方形で作っておいた方が楽です。
細かい理由は調べていません。
▼AR編集ソフトをインストールする手順
▼以下のサイトにFacebookのアカウントでログインする
https://www.facebook.com/sparkarhub/effects/
▼「Meta Spark Studio」をPCへインストールする
https://sparkar.facebook.com/ar-studio/?locale=ja_JP
https://sparkar.facebook.com/ar-studio/learn/downloads/
▼ARソフトでの作業手順
▼「Meta Spark Studio」を起動して、作りたいテンプレートからデータ入れ替えをする
▼配置入れ替えをする
▼配置、入れ替えが終わったら、「publish」を押す
▼出てきたダイアログに沿って、サンプル動画を撮る
この時、自分が映りたくなければ、3Dアバターで代用できたりします。
細かい手順はVtuber配信のセットアップ系の記事を参考にしてくださいませ。
サンプル動画を撮る際に、実機にアプリを入れてテスト配信→画面キャプチャーという手もあります。
詳しくは出てきた文字を翻訳して色々やろう!
▼全部設定できて、右下の「Upload」を押せるようになったら押す
※この時、既にブラウザで下記サイトを開いていると(多分)こけるので閉じましょう
https://www.facebook.com/sparkarhub/effects/
▼Meta Spark StudioからInstagramへ公開する手順
▼「Meta Spark Hub」で公開設定を進めます。
・名前の入力
→適度に入れてください。
・Instagramアカウント
→どのアカウントで公開するかを選びます。
・カテゴリ
→エフェクトに合うものを探します。
・キーワード
→適度に入れてください。なくても大丈夫。
・デモ動画
→さっき撮影したものでOK
・アイコン
→凝りたい人は個別に作ってください
・公開日
→お好みで。早いと数時間で公開になります。
▼全部入力したら「送信」を押し、申請が通るのを待ちます。
★ファイルが既に作成済みの場合の対応
▼「Meta Spark Hub」にアクセスします。
https://www.facebook.com/sparkarhub/effects/
▼右上「公開する」を押す
・名前の入力
→適度に入れてください。
・ファイル
→「Meta Spark Studio」で作成した「.arexport」を選択します。
「.arexport」ファイルの書き出しは「publish」で「Export」を選ぶと書き出しできます。
・Instagramアカウント
→どのアカウントで公開するかを選びます。
・カテゴリ
→エフェクトに合うものを探します。
・キーワード
→適度に入れてください。なくても大丈夫。
・デモ動画
→別途撮影しておきます。実機でも、PCでもUPできる動画形式ならOK
・アイコン
→凝りたい人は個別に作ってください
・公開日
→お好みで。早いと数時間で公開になります。
▼全部入力したら「送信」を押し、申請が通るのを待ちます。
あとがき
本当に手順だけなのですが、役にやったら「ハート♥」やチップを頂けると幸いです。
有料部分には公開しているInstagramエフェクトへのリンクがあります。
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