【新しいマガジンはじめます】 私たち夫婦に必要なことだから。


きっかけ

つい先日、夫と長時間喧嘩をして、解決策を自分自身で考える前に、無責任な他力本願発言でTwitter上の誰かに助言をもらおうとした私。

(TwitterのURLです。スマホだとうまく貼り付けられないですね…)
https://twitter.com/itsuki_taoru_tw/status/1303893668625960962?s=21


時間を置いてから振り返ると自分の中の解決策が出て、ただ自問自答をしていただけみたいになっていました。

それ以前からも、自分の中での答えが出る前に、夫や周りの親しい人に相談して、助言をもらうが素直に受け止められず、時間が経ってから自分が考えた答えをすることが多くありました。


何が問題点となっているのか


これは、自分の頭の中の整理に相手を巻き込んでしまっているだけです。
カウンセラーなどのプロならまだしも、夫など身近な人からすれば、相談という名の頭の整理に何回も付き合わされ、知らない間に自己解決している私の言動に付き合いきれない時が来てしまうかもしれない不安感が大きく膨らみました。

「おもっていることや考えていることをアウトプットする場として」
と、このnoteを開設したのに、ほとんど活用しないできました。

でも、今までのこと含め今回のこともあったから、もっと積極的にこの場を使っていきたいと気持ちを新たにしているところです。


なぜ今までこのnoteを活用できなかったのは


「文章を書き残すなら丁寧な言葉で」
と勝手に設定した自分ルールに縛られていたからです。


心に思っていることを、丁寧な言葉で書き綴ればいいんじゃないかな。
例えば今も色々と考えているじゃない?
ただ、読み返した時に、あ、これ書かなきゃよかったと感じてしまうようなものより、
こんなこと考えていたなって思えるものを書き重ねていけたらいいんだと思う。

たとえば、学生時代の同級生と話すと、学生だった私が考えていたことや想いなんかを不思議と思い出いだせるじゃない?
それで、学生時代の私が感じていたことや考えていたことが、今を生きる私へのヒントになることも今まで何回もあった。

でも、今は悲しいことに、同じ時間を似たような立場で過ごす人が周りには極端に減った。元から少なかったのもあるけれど。
だから、きっと、今いろいろグルグルころころと日々考えていることは、どんどん流れていって、忘れてしまう。

備忘録っていうと大げさだけど、そういった「いつかの私の考えていたことが、未来の私に何か与えるかもしれない」程度にこのnoteを使って行けたらいいんじゃないかなって。
そして、いつかの私が、その日着る服を選ぶくらいの役に立ったら嬉しいし、そのためくらいなら気負いせず書き残していけると思う。


それでもやっぱり


ここに投稿する文章は、ですます調で統一しようと思っていましたが、私の心のつぶやきは会話言葉なので、そのままにします。
でも、丁寧な言葉使いをすることは変わらずに。



noteを活用できなかった原因のもう一つ


どんな文章の型で書いていたかを、時間が経つほどに忘れてしまったから。
これも自分ルールに縛られている結果ですね。


私が文章にする時、基本的に相手を意識して文章を書くようにしています。
誰か宛ての手紙を書くように。


文章で使う漢字はできる限り難しすぎず、
でも、今の自分の気持ちを的確に表してくれそうな言い回しや例えを持ち出していきたいです。
だって、読み返す私は何日後でどんな気持ちを抱えて誰と一緒にいるかわからないから。
書きながら振り返るためと、いつか読み返して何かを得るためにも、文章を残していきたい。



最低限のルールは必要かな


ここまでの話だとと、「縛られてしまうルールはあえて設けない」との流れになっています。
ですが、整理するためのnoteでもあるから、
タイトルに統一した【話の中心】みたいなものは初めに作ってしまおうと思ってます。


マガジンをそれぞれで分ければいいのだけど、きっと日々の生活で考えた思いをしっかり分け切って考えることは、今は難しいから。
とりあえず、諦めます。


今、思いつく書いたいこと

【夫と私と】

【母と私と】

【躁うつのこと】

【働くということは】

※noteでは追記ができるので、思いついたらまた付け足していきたいです。



色々と考えながら立ち寄った本屋で


発売される前から気になっていた岸田美奈さんの書籍が販売されているのを発見し、
手に取ってみました。

優しさがある世界を信じるのは難しいから、自分が優しさを持って、面白さを見つけられたら、花咲か爺さんのようにばら撒いて行けばいいんだ。(岸田 奈美さん『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』)


この言葉を見つけた私は
「花咲爺さんのように優しさはばらまけないと思うけど、風船配りの人ようにはなりたいな」
って思えてきた。

日々の生活の中に優しさがあると信じ続けて優しさを探し求めてしまう私は、
信じて求めることで勝手に傷つき疲れ落ち込むことがある。


だったら、たまたま目に入り見つけた優しさをしっかり逃さずに、
それを透明で中身の見える風船の中に詰めて膨らまして、持って歩けば良いんじゃないかな。


私の持っているその風船をみて
「あ、色々な風船を持っている人がいる」
と眺める人がいるだろうし、
気にも留めない人だって絶対いる。

それと、もしかしたら、私の持っている風船を欲しいと言ってくれる人が出てくるかもしれない。
そしたら「私の風船で良ければ」と手渡せばいいし、
そのことがキッカケで雑談ができたらそれは素敵なことだと思う。


きっと私が無理なく生きていける生活圏内は、
風船を手渡しできる範囲の人たちくらいがちょうどいいのかもしれないって思えてきた言葉と出会えました。

時間を作って、必ず読みます。
届くかはわかりませんが、岸田さん、ありがとうございました。


それから、夫婦だって報連相はきっと大切だから


ここで書くことは、出来る限り夫に読んでもらおうと思ってます。
最初にこれを始めるキッカケは夫との喧嘩で、一緒にこれからも生きていくのは夫で、一緒に生きていくための手段として、このnoteを使うから。

でも、感想や意見はあまり求めずにいけたらとも思ってます。
夫に伝わり、それが夫婦で一緒に生きていくための役に立つことが、一番の目的だから。

夫という読み手が絶対にいてくれる方が、挫折しやすい私の続けるための安心感になるような気もしますし。


この文章を読んでいる夫へ。とりあえず、ここまで読んでくれてありがとう。
日々いろいろと考えすぎてしまう私に付き合ってくれてありがとう。
こうやって言葉にすることで、あなたとの日々に楽しさを見出せるのに少しでも役立てられればと思っています。
あなたのためというより、もう自分のためになっていて、ほとんど自己満足になってしまうかもしれません。

ひとつだけお願いしたいことは、伝わりにくかったら「わからなかったわ〜」と言ってほしい。
私わがままな試行錯誤かもしれないけれど、もう少し付き合ってくれると嬉しいな。


色々と決まったりしたら追記していこう。

ゆっくりいこう。

きっと遅すぎることはないから。


"細く長くすこやかに"

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