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Beauty Japan 出場の経緯

ソロでアーティスト活動をして、約一年。
デビュー曲『SNOW MOON』に続き、ファーストアルバム『BLUE』,も発売させて頂き、感謝しかない毎日です。

『BLUE』 発売に至っては、ご協力頂きました方々には、本当に感謝しております。

さてさて、本題の“Beauty Japan in CHIBA” のことを…。
 以前、大変お世話になった方のBAR(千葉)にお邪魔した際に、「コレ…、どうですか?」と、“Beauty Japan in CHIBA” を提示されました。ホントそれだけ(笑)!!!
突っ込みどころ満載なBARのお兄さんのお誘いなのですが、彼のお役に立てるのであれば、是非!!!と、言う返答をしました。

そんな言葉足らずのBARのお兄さんから、エントリーしたと言う事を、ZOOM会議当日に知らされ、無茶ぶりな感じを“楽しい”と感じてしまった私は、興味本位だけで説明会なる、インスペクションの日を迎えてしまいました。

率直に、皆様、志が高くてヤル気に満ち溢れていてビックリです。現場でも、今も、熱量が眩しくて。。。。。。輝いている空間でした。

マイワールド全開な私は、ヤル気がナイとか、そうではなくって。
プレゼンで想いを伝える内容に、パニック(笑)。第二の無茶ぶり感(笑)!

なぜなら、今まで作品を通してITSUKI の想いを歌にして伝えて来たから。
解釈は聴く側に委ねる。
そうした考えだったので、今の自分が“ITSUKI”を、言葉でプレゼンするのは、とても難易度が高いと感じ、やばいやばいやばい、と連呼された脳内で参加していました。

1stアルバム 『BLUE』の楽曲は ブルーをテーマに様々な課題を設け
現代に生きるの女性の描写で、願いを込め、詩を書き歌いました。

1  PRELUDE  
これから始まるショーの幕開け
2 SNOW MOON 
新しい世界へ踏み出す、輝く未来への冬のうた
3 SNIPER   
多様な社会に生きる葛藤や心情の現代的描写
4 春空 
新しい環境に馴染めない、日本の春、特有の悩ましい心の描写
5 珊瑚礁の彼方へ 
海の自然について学び考え、その絵の視覚的描写
6 BLUE BLUE WORD
海の環境破壊について学び考え 英語で想いを歌にしたもの
7 秋唄 
多様な幸せについて考え輪廻転生な想いを哀愁あるバラードで表現
8 優しすぎる人 
令和の社会背景にフォーカスした、お一人様でも楽しめるクリスマスソング

現在製作中のセカンドアルバムも日本の伝統文化や様々な現代の問題に
私なりの視点で向き合い、作品にしたものです。

出来れば、作品を通して想いが伝わるのが芸術家として理想です。

あー、でも、そうか。そう…、理想なんですね、きっと。
だって、私は無名。
生きた証はあっても、アーティストとして実績なんて全然無くて。
無理に信念を曲げ、誰かに媚びた形で作品を発表するとかは、出来なくって。作って終わり。じゃなくって、知って頂くこと、が必要なんだ。
と、この数日間で気が付きました。

せっかく頂いた、お世話になったお兄さんからの案件。それが、このような形で繋がり、ステージに立たせて頂けるとの事で、やるしかない!マインドになりました。

闘志むき出しの戦闘モードには、過去の色んな経験上、もうなれなくって。
背負いたいモノや想いを、自身のステージの時間を使って表現したいな。と思います。

プレゼンって響きが、会議や商材みたいなビジネスワードに聞こえて、楽しさが半減されちゃうのでね、エンターテイメント的な自己紹介MC+作品紹介 のような感覚で望みたいと思います。

背負いたいモノや想いは、ITSUKIと共に、未来に繋げたいと思う、女性に既にオファーしました。
無理な減量や美容は、今回は行わず、
地に足をつけ、身の丈に合った形で披露できるよう、セカンドアルバムの製作と平行し、経験を積ませて頂けたらと思っています。

書く。っていいですね。
学生時代に毎回書いていた、稽古ノートを思い出しました。
文化服装学園での作品制作時には必ずレポートを添付していたし、書く。
って、内面と向き合えるから、本当の心の奥まで見えちゃうから。自身を磨くのに、最適ですね!

こうした機会を下さり ビューティージャパン 千葉大会 運営のみなさま、本当に有難うございます。


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