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都立五日市高校が地域に活性化策を提案する「総合的な探究の時間」授業 を取材してきました!

五日市の市街地にある都立五日市高校では、これまで2年間、学生たちが自主的に地域の課題を見つけたり、具体的な活性化策を提案したりする、「総合的な探究の時間」という特別授業があり、この授業に参加をした1、2年生が全員出席する成果発表会が2021年3月18日に開かれました。

1年生は地域の課題を見つける、がテーマ。学校に講演に来た地域で活動する方々のお話をうかがったり、インターネットで情報をリサーチをして、グループごとにPowerPointをまとめています。

2年生は具体的な地域の活性化策を考える、がテーマ。提案エリアは檜原村やあきる野市、日の出町など幅広かったですが、中でもやはり学校のある五日市エリアのお店や観光がテーマになっているチームが多く、それぞれが力作でした。

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▲高校2年生の具体的な活性化策

プレゼンテーションは、体育館や各教室などで行われ、スピーチ形式のものから演劇仕立てのものまで、様々な工夫がありました。他学年の発表を自由に聞きに行ける時間割になっていたのも良く、生徒の皆さんも楽しそうに生き生きと発表をしたり聞いたりされていました。

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▲パワーポイント発表:1年生の代表グループの発表の様子



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