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稽留流産① 〜記録を残そうと思った理由〜

今の息子を妊娠する前
私は初めての妊娠で、稽留流産しました。

稽留流産とは
妊娠初期に心拍が確認できず
赤ちゃんの発育が止まってしまうこと。

なぜこうして記録を残そうかと思ったというと
流産はとても辛い出来事だからか
あまり公にしてる人が少なく
当時、辛い気持ちをどこにやればいいかわからず
すごく孤独な思いをしたということ。

そして、私は自然流産だったけど
流産の際、どのようなことが起きるのか
詳しい情報もなく
どう対応すれば良いかわからなかったこと。

大きくはこの2つ。
今も私と同じように
辛い思いをしている人達がいると思うので
微力でもいいから
心の拠り所になったり
参考になればと思いました。

無事に息子が産まれた今も、
流産は辛いものとして残り続けているし
小さな点でしかなかったものの
私の初めての子は
星になったことに変わりはない。

初期流産の確率は
約8〜15%、6〜7人に1人の割合。
少ないようで、結構高い数字なのです。

きっと妊娠した時
誰もが幸せに満ちていて
経験がなければ
まさか自分が流産するなんて
思ってもみないと思います。

妊娠と同じように
流産も人それぞれ違います。
病院によっても違うようなので
私のはあくまでも参考程度にしてください。