私の好きなラップのリリック①

こんにちは

　皆さんはHIP-HOP聞きますか？私はHIP-HOPの中でもラップをよく聞きます。私は中学生のころR-指定というラッパーのバトル集を見てそこから曲などを調べるようになりずっぷりはまっていきました。好きなラッパーはジメサギ、唾奇、dodo、ゆるふわギャング、BASI、Creepy Nuts、KOHH、MU-TON（敬称略）などです。

　今回は私が大好きなラップのリリック（歌詞）について語っていきたいと思います。

「Made my day　　糞真面目に生きてもね　　また仲間が街でもめる」　　　　　　　　　　　　　　　　（"made my day"-唾奇×Sweet William）

　まずは唾奇の曲の中で一番好きなものから抜粋しました。自分が唾奇が好きな理由は「肩の力抜いてラフに行こうぜ」みたいな雰囲気が好きで、嫌なことや、いろいろしんどくなった時にささる言葉が多いんです。この歌詞はそれを表しているような気がして、「糞真面目に生きてもね」って言葉をその言葉通りに伝えることができるのは世界中で唾奇一人だけだと思います。曲（ビート？）も耳に心地よくなによりSW（Sweet William）が作るトラックはとても心に良い。

　「他にいなくね？　こんな生き方　てな事ばっか　するのがラッパー」

「俺らやりたいことやる　やめたいことやめる　議論の余地なしお前もだろ？」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（"SUKIKATTE feat. DOGMA, 漢 a.k.a GAMI, LIBRO"-PONY)

 この曲は自分の人生観を変えたとても大切な曲です。「やりたいことやってやめたいことやめる」というスタンスは多くの人には難しいでしょう。会社では集団が大切にされており様々な制約、ルール、監視でやりたいことだけやってやりたくないことやらないなんかできません。学校でも体躯の授業だけやって、数学の授業はやらないなんてできません。でもそんな生き方をするのがラッパーなんだぞという最初のリリックは聞いたとき心の底から「かっこいい」と思いました。実際に私はやりたくないこともやらなければ生きていけないのですが彼らのこういうスタンスは心に秘めています。

「ビジネスがなんだ全員死ね　ジャンキーがなんだ、超健全　優良不良少年だぜ」（"Dippin' Shake"-ゆるふわギャング)

　ここだけ切り取るのは少し解釈がおかしくなるかもしれませんので是非とも最後まで聞いてほしいのですが、あえてここだけ切り取ったの「言葉がおもしろい」からです。私はラップの暗喩したり比喩したり韻をつかって遊んだりしているところはもちろん好きなんですが何よりも「メッセージを伝える力」が一番好きなんです。「ビジネスがなんだ全員死ね」って思春期の中学生かってつっこみそうなぐらい投げやりな言葉のチョイスだけれども最後に「優良不良少年だぜ」ってやぱっり思春期の中学生かいってなるセンスも好き。

　まとめ

　好きなものをなぜ好きなのかという点をあげながら言葉にするのむずい...