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どうにでもなれ効果

ティッシュをゴミ箱に投げやるが、外した。そうなると、もう床に放っても気にならなくなる。

時間に間に合わず、遅刻が確定した。そうなると、もう5分も10分も変わらないだろうと焦らなくなる。

数日継続していた朝のヨガを、昨日はやらなかった。そうなると、もう今日もいいかとサボるようになる。

この、「あ〜どうせいっぺん、ダメんなってるんだからもういいや」
っていう所謂「諦めモードに入る状態」を、なんと呼ぶのだろう?

と、ふと今朝、散らかった部屋に入りティッシュを拾いながら思った。
が、検索のワードが思い浮かばない。。。

「学習性無力感」とも、少し違う。「コンコルド効果」も、もっと違う。


検索迷子中に、なんとなく志らくさんに引っかかったりしながら。


結果、あーこれこれ!という、「どうにでもなれ効果」。ネーミングそのまますぎて何なん。英語では、『The What-The-Hell Effect』だとか。

一度失敗するともっとだめになりたくなる心理?~『スタンフォードの自分を変える教室』


『スタンフォードの自分を変える教室』も積読棚に確かあるから、読んでみるか。今年こそやるぞと(毎年のように)意気込んだ読書の日課も、いつから止まっているかな。
1ヶ月ほど前に掲げた「30日間、毎日読書!」が、1日やれなかった日を最後に、まさにどうにでもなれ効果で頓挫している私。

さて、今日はゲッターズの言うとおり、家で掃除でもして過ごそう。
それか、サウナに行ってもいいな。

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