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週刊LFCマガジン #1

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リバプールは、RBライプツィヒのストライカー、ティモ・ヴェルナー(23歳)の獲得に向けて急襲することを計画している模様。約4600万£(約66億円)の費用で彼に署名するのに十分だとの事。

ドイツ代表FWのリリース条項は約5100万£(約79億円)とされているが、このオプションは4月に期限が切れる予定。その後はライプツィヒが自由に移籍金を設定出来る。

(Bild)

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レスター・シティの監督、ブレンダン・ロジャースが移籍の噂が上がっているリバプールMFアダム・ララーナについて言及した。

「アダムは素晴らしい選手であり、私がリバプールに持ち込んだ選手だ。彼がサウサンプトンのヤングプレーヤーだった時から私は彼の才能を知っていたよ。彼は(リバプールで)見事な仕事をしてきた。きっと(レスターへの移籍が)彼の選択肢として検討してくれるだろうね。ただ、今それについて話す必要はないかな。私たちはそれらについて1月を通して話してきたからね。夏の移籍期間について話す必要はないよ。私は彼がトップクラスの選手であるとだけ付け加えたい。」

(Liverpool Echo)

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リバプール所属 5選手に退団の噂

今夏で契約が満了となるナサニエル・クラインは、そのままフリーで退団する模様。

デヤン・ロブレンは、昨夏にローマへの移籍に近づいた際、リバプールは約1400万£(約20億円)を要求したが、今夏はそれが約1000万£(約14億円)まで下がる可能性がある。

シェルダン・シャキリは代理人に移籍先を模索する様に指示を出した模様。リバプール約2500万£(約36億円)の値をつけ、それが満たされれば受け入れる構え。

ハリー・ウィルソンが移籍への扉を開くかどうかはまだ未定。リバプールが放出を決めた場合、約2000万£(約29億円)以上の移籍金を手に入れられるかもしれない。

ローン中のマルコ・グルイッチはヘルタ・ベルリンでの印象的な2シーズンを過ごしたことで、放出となればウィルソンと同じレベルに押し上げられたとの事。本人はアンフィールドでチャンスを得る事を期待している。

(Liverpool Echo)

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アトレティコ・マドリーに所属するストライカー、
ジエゴ・コスタが来週(2月18日)に行われる
チャンピオンズリーグ リバプール戦に向けてトレーニングを再開した。スペイン代表FWはヘルニアの怪我で11月に離脱していた。

(Evening Standard)

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リバプールは、アンフィールドロードスタンドの6000万£(約86億円)の再開発の修正計画を発表した。3月にリバプール市議会に完全な計画許可申請書を提出する予定。

計画が承認されれば、工事は2020年の終わり頃に始まり、2022/23シーズンの開幕に完成する予定。

新たに7000席が設けられ、収容人数は61000人となる。その内5200席が一般の席、1800席がホスピタリティの席となるとの事。

(The Athletic)

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リバプールがアーセナルのU-19イングランド代表FWブカヨ・サカに注目しているとの事。

アーセナルアカデミー出身のサカの現行契約は残り18ヶ月に迫っている。今シーズン、ガナーズでは主要SBの相次ぐ怪我で同ポジションコンバートされて公式戦22試合でプレーし、3ゴールを記録している。

アーセナルは新契約を結びたい考えであるが、リバプールの他にマンチェスター・ユナイテッド、バイエルン・ミュンヘンも獲得を考慮している模様。

(Dailymail)

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エジプト U-23オリンピック代表監督のショーキー・ガリブは、暫定的なチームリスト50名ににリバプールFW モハメド・サラーを加えた事について言及。エジプト代表FWが東京オリンピックに代表として関与する可能性は、選手とリバプールの判断に委ねられているとした。

「東京オリンピック代表へのサラーの参加は、サラー、彼のクラブであるリバプール、そして彼のコーチのユルゲン・クロップによってのみ決定が下されるものだ。FIFAの規制により、サラーに参加を強いることはできないんだ。判断次第ではサラーは私達と共にはなれないことになる。」

FIFAは、クラブがオリンピックの為に指名されたオーバーエイジの選手は強制的に参加させる義務は負わせない事を長年認めている。

(ESPN)

そんなモハメド・サラーは
1月のリバプールの
プレイヤー・オブ・ザ・マンスに選出!

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リバプールのオランダ人コンビについて

ユヴェントスが獲得に興味を示していると噂の上がったファン・ダイクは近い将来の退団に興味が無いとの事。

そして今夏、リヴァプールはファン・ダイクと新契約の交渉を行うとされている。
週給12万5000£(約1750万円)の契約を現時点で3年残しているが、大幅な昇給が行われる模様。

リバプールは契約が来年夏で終わるジニ・ワイナルドゥムの会談を開いた。 契約延長を提案されないかもしれないという懸念があったが、合意に達することが期待されている。

(The Athletic)

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現在ベジクタシュにローン中のGKロリス・カリウスは2年間のローンを終えてリバプールに帰還する事が濃厚。

しかし、ベジクタシュは新しいGKを探すのは費用がより掛かってリスクも要するとしてドイツ人GKに新しく1年のローン延長を検討している。

(Turkish Football)

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リバプールは今年の夏、ボルシア・ドルトムントでプレーするFWジェイドン・サンチョと契約したいと考えている模様。

ドルトムントは19歳のイングランドへの移籍にに少なくとも1億£(約140億円)を要求する構えだとの事。

他にもマンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、レアル・マドリード、バルセロナといったクラブも彼に興味を示している。

(Dailey Mail)

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Oz Voice

シーズンも終盤に差し掛かり、早くも
夏の移籍市場の噂がバタバタと舞い込んできた。

レバークーゼンに所属するドイツ人の若き司令塔
カイ・ハヴェルツ、ドルトムントで躍動する
19歳ウィンガー、ジェイドン・サンチョ、
そしてパリSGのエース キリアン・エンバペなど、
現在リバプールに獲得の噂が上がる選手は
例年に比べてビッグネームが多いのが印象的だ。

欧州の第一線で活躍する選手にとって
魅力が感じられるクラブへと着々と成長を
遂げていることをファンとして誇らしく思う。

そして、名前の挙がる選手の年齢を見ると、
全体的に若い選手が多い。
長期的なビジョンを掲げるクラブの姿勢が
市場へ落とし込まれているのは明白だ。

補強についての一意見ではあるが、
現存戦力が全体的に今がピークの選手が多い中で
若手スター選手の獲得を視野に入れていることは
世代交代として理にかなっているのは確かである。
しかし、来年再来年を考えると果たして
その中で何人の新戦力が現在のスタートメンバーを
脅かす存在になれるのか、
懐疑的な部分も少なからずあるだろう。

既にリバプールにはアカデミー出身の
ネコ・ウィリアムズやカーティス・ジョーンズなど
成長著しいタレントが控え、
トップチームでのチャンスを
虎視眈々と狙い、アピールを続けている。
筆者としては彼らや南野拓実、
ディボック・オリギ、ナビ・ケイタを筆頭とする
チームにフィットした現存戦力を推して欲しい所だ。

「ま、なんだかんだクロップがなんとかするべ」
という理屈を超越した楽観的な考えが
正直自分の99%を占めてはいるが、
噂の挙がる選手達がベンチを暖め、
押し出される様にして上記選手達の出場機会が
今よりも減少する様な状況は
一番避けて欲しいと願うばかりである。

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