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《 Googleを使えない会社の哀愁 》

 皆さん、GMしてますか。
アナタ、何億円か持ってますか。そしたら、何億円ものお金をITの導入に使えますか。ITの導入に何億円も使えないけれど、何億円もの価値あるサービスが、無料から使用できるなら、アナタ使いますか。

 それが『Google Workspace』です。是非、使いましょう。

 日本の大多数を占める中小企業。その中小企業を大きく2つに切り分けてくれと言われたら、僕は前述した『Google』の機能を使いこなしているか、否かで切り分けます。

 あとは否の中小企業さんにGoogleの導入と効果を説くだけです。コロナウイルスが流行しだしたときのマスク着用みたく、どんどん他の会社はGoogleを導入していきます。どうしてGoogleを利用するのか、それは便利だからです。

 ExcelやWord、もちろん結構です。同じようにこれからは、Googleも必需品として会社に導入しましょう。それだけのことです。(しかも、ExcelやWordもGoogleの中に機能として標準装備されています)

 極端な話しですが、Googleの使用をしてないからという理由によって取引を断られる場面だって、今後は出てくるかも知れません。冷泉はGoogleの手先ではないか?と言われても構いません。手先でも手羽先でもなんでも構いませんが、合せるなら濃いめのハイボールです。コンサルもクソもなく、言われるままにGoogle Workspace(旧:G suite)を導入すればいいだけです。

 そして、これからのビジネスに必要不可欠なGoogle Workspaceを導入して、それを活用する場面がきたとき、僕たちのようなITマッドネスの出番となります。話しが良くわかりませんか。いいでしょう。つまり、導入は誰でもできますが、僕の経験上において以下のような課題が出てきます。

【其の壱】よくわからん。

Google Workspaceの機能が多岐にわたるため、社内の人間だけでは理解や活用方法に難がある。

➡解決方法:冷泉に頼めばいい。誰か紹介してくれるか、冷泉自身が教えてくれる。

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【其の弐】暇ないわ。

中小企業では、ITの専任担当者がいない場合が圧倒的に多く、本来の業務と兼任している人ばかりで対応できていない。

➡解決方法:冷泉に頼めばいい。誰か紹介してくれるか、冷泉自身が教えてくれる。

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【其の参】決められへん。

どの範囲の人にどれくらいの権限を与えるのか、また、他の会社や部署への情報共有をどの程度すればいいのか面倒。

➡解決方法:冷泉に頼めばいい。誰か紹介してくれるか、冷泉自身が教えてくれる。

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 そう、これら導入によって当然のように出てくる課題の全てが僕たちの仕事となります。もちろん、導入の前段階でもITコンサルタントは活躍します。

①導入に向けた説明会やセミナーなどのワークショップをする

②必要であれば、社内プレゼンもします。エレベーターがなくても登山で鍛えた足腰があるので苦になりません。

③Google Workspace活用の社内教育もいたしましょう。

 なんか、営業のブログっぽくなってしまいましたが、そういう思惑ではありません。僕の思惑は、僕と一緒にITの波に乗り遅れそうな、哀愁漂う中小企業を救うレジスタンスを募集しているという部分です。

 言葉や仕事はやる人によって違います。それは当然のことですが、大切なのは『伝える』ことです。電話線が引かれていない家に電話できないでしょう。水道管のない家では風呂に入れません。世の中の当たり前からはじかれてしまうのは、個人の趣向としては全然構いませんが、会社組織という社会的な集団においては致命的です。そんな会社がわんさとあるんです。

 さぁ、一緒にヤラないか。

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