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どっちがLサイズ??? (小顔にも撮れる#目の錯覚)

上記の2種類のお皿に盛られたパスタどっちがLサイズか分かりますか?

なんとなく左上にあるパスタの方が大盛に見えますよね。

これはデルブーフ錯視という目の錯覚!

答えは二つとも同じ量でした。↓こうすると分かりやすいかな。

食堂の定食はあえて小さめの器に盛れば、大盛に見えるし、逆に質をこだわり抜いた希少な料理に見せたければ、器を大きくすればよい。

人物写真への応用

 この令和の時代にはあまり見かけなくなりましたが、手の平を前に出して写真を撮るあのお馴染みのポーズ。

これもデルブーフ錯視を巧みに利用して顔を小さくみせる技術。手あり(写真左)、手なし(写真右)で顔の比重が変わるのが分かります。

 他にも、なるべく大きなイヤリングをするとか、大きなオブジェと一緒に写るのも小顔に見せるテクニックです。

 逆に、筋トレをしているとか自分の体を大きく見せたい場合には、広いジムを背景にするよりも、小さめの椅子やテーブルがある狭い部屋で撮影した方が大きさが強調されるだろう。

最後まで読んでくれてありがとうございます。

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