第42話 疑惑
第26試合、巨大人型兵器であるHYPER DYNE MAIN ARMS選手が一方的な闘いで戦闘力1億5000万の乙戦士を下した。
あの現実選手を一蹴した第13試合同様、僅か2ラウンドでの完勝である。
これだけなら強大な力を持った機体という話で済むのだが、気になるのは戦闘中のテンションがおかしかったことと、搭載していないはずのワープ機能を使用した形跡があること。
試合後にパイロット達が降りてくる気配さえない点まで考慮すると、どう見ても使徒かなんかに乗っ取られています本当にありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？