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Netflixで見れる私的オススメ作品 Vol.4

 動画配信サービスNetflixで見れるオススメ作品を紹介します。

 簡単に短く紹介することを主としますが、個人的な感想もネタバレがない程度に書いてみます。具体的なことは書けませんが、悪しからず!

 また、投稿時には見れたけど、(おそらく)契約の関係で視聴終了となっている可能性もあるのでご注意を。

 テンプレ――完。

■悶絶するかっこよさのOPと癖になる会話劇

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強盗に失敗し、絶体絶命の男たち。土壇場での味方の裏切りが与える痛手は相当なもの。彼らの命懸けの忠誠心と信頼が試される。――Netflix紹介文より引用

 オープニング・クレジットがもーーーーーーんのすごいかっこいいです!!! そこだけでも一見の価値があるレベル。ずっとあんな渋さとクールさに憧れます。道歩いてるだけでかっこいいってどんなだよっていう。

 そのオープニング・クレジットは、冒頭でみんなでご飯を食べているお店Pat & Lorraine’s Coffee Shopの近くで撮影されたようです。BGMは言わずと知れたジョージ・ベイカーの『Little Green Bag』。イントロが始まった途端に血沸き肉躍る名曲です。あー、思い出しただけでもたまらん。多分、本作を見たことがない人でも、この『Little Green Bag』は聞いたことがあるんじゃないでしょうか。

 内容は、紹介文にある通りなのですが、本作の味はやっぱり箸にも棒にもかからないのに魅力的な会話劇にあります。冒頭のマドンナの『Like A Virgin』に関する会話なんか最たるものですが、その後も同じ話を何度もしているのに毎回違う印象で、それぞれの会話の中でも立場も変わっていて、“上手いこと言う”会話劇とはまた違って、癖になる会話劇が展開されます。このシーンいる?っていうシーンの会話が良いんですよ。

 会話劇とはまた違うかもしれないけれど、“便所の話”に10分弱割いているところも好きです。この映画、99分ですよ? でも、必要な無駄っていうか、省けるところを省かない美学みたいな……こだわりみたいなものを感じます。

 好き嫌いはあると思うんですが、本作の面白いも楽しいも、観てもらわないと伝わらないと思うので、ぜひ見てもらいたい作品です。

 多分、苦手な人は苦手だろうなーと思いながらオススメしてみました。観たら好きか苦手か、教えてくださいまし!

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