物の見方で未来は変わる
去年から通い始めていた自動車学校の期限が迫り、再び通い始めている。仮免手前で学校に行く期間が空いてしまい、現在「みきわめ」で苦戦しているところだ。
各方面、お返事遅れていてすみません。もう今、脳がまわらないのです。
なぜ「みきわめ」でドッと疲れたのかというと、まずは運転自体が久しぶりだったから。そしてもうひとつは、担当教官から「仮免試験は圧迫面接みたいな空気だから。めっちゃ厳しくされるから覚悟しとけ」と言われておじけづいてしまったからである。
半狂乱でみきわめを修了し、案の定やり直しとなってしまった私。以前にコツコツと通い詰めてできるようになっていたことが、パニックのあまり何もできなくなった。
その事実に打ちひしがれる。午後からももう1時限予約していたのだけれど、そこでもうまく気持ちを立て直すことができず、授業前半は心臓がばくばくしていた。
あまりに基礎的なことばかり注意されるので「え、もしかして私って、技術が何も身についてなかった?」「ここまで頑張ってきた時間は一体なんだったんだ?」などと考えてしまい、心が折れそうになった。
もうやめます!と言って免許取得を諦められたらどんなに楽だろうか。半泣きで保育園のお迎えに行き、息子と過ごしながら、義母や実母にちょっと愚痴った。
今、落ち着いて今日のことを俯瞰してみると、「久々でうまく運転できなかった事実」に対しての「捉え方」が悪かったんだな、と思う。
午前中の私は、みきわめがうまくいかなかったことについて悲観的な視点でしか捉えられなかった。またふりだしに戻った、時間が無駄だった、期限が迫ってるのにこのままで合格できるのか、など、ネガティブなことばかり考えてしまったのだ。
だけど、ものは考えようだ。復習の後半では、だいぶ勘を取り戻してきた。それに先ほども書いたように、うまくいかなった理由は、しっかりと理解できている。
なので、今私に必要なのは「またふりだしに戻った」「がんばってきた時間が無駄だった?」などと考えることではなく……。
「ここまで頑張ってきたのだから大丈夫」と、自分を信じることなのでは?
よしよし。
不安な気持ちは変わらないけど、いきすぎた自責はやめておこう。それが過緊張に繋がってしまうから。緊張さえしなければ、きっと私は大丈夫。
諦めず、己を奮い立たせる夜である。
あ、ちなみに学科の「仮測定」は無事に合格しました。
(Day.35)
▼昨日の記事。都合いいけど願っちゃうよ。▼
▼ほぼ毎日エッセイ『私に翼』▼
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