ライブ撮影ができなかった2020年
予想だにしなかった全く動くことができない一年。
新型コロナにより世界中が混乱し、日本も動きづらいピリピリの状況に。
2019年12月31日にTHEイナズマ戦隊のカウントダウンライブを撮影。
明けて2020年1月2日はキョードー西日本のチケット発売イベントにてボーカルの丈弥さんにご挨拶。
1月21日はシーハット大村にて前川清ファミリーのコンサート撮影も行い、順調な滑り出しでした。
それが3月にはライブの中止が続出。予定していた熊本ハッピージャックが中止となり、THEイナズマ戦隊のツアーも延期に。4月には緊急事態宣言まで出されてどうにもならない状況に。
とにかくライブ関係は全て中止となり、ソーシャルディスタンスを確保した上でと再開されてきたのが6月頃。7月にチキンナゲッツのライブを撮影する機会を得たのは、実に半年ぶり。
九州でのツアーは全て撮影する予定だったTHEイナズマ戦隊については、最終的に全て中止となり2021年に仕切り直しとなる。メジャーアーティストのツアーを撮影できるという貴重な機会は、先送りとなってしまいました。
オンラインへの移行が進む
ライブハウスではお客を最低限にしなくてはいけない関係で、オンラインへの移行が急速に進みましたね。
糸島で定期的に開催されているジャズライブ「海音ジャズ」についても、お客を最小限にしてオンラインでも配信する形へと変化していきました。
多くの人が知るメジャーアーティストであれば、キャパ以上の集客も見込めるオンラインは収益となります。
しかし、多くのアーティストが厳しい状況であることに変わりはありません。
年が明けて2021年の音楽業界はどうなるのか?
以前のようにライブ撮影をしたいな。
オンラインもいいけど、やっぱり生の音圧による迫力はたまらない。
サポートしていただければ、より良いライブ撮影のために投資をします!