iPhoneカメラのクオリティが高すぎる
とにかくiPhoneのカメラ性能がすごい。
レンズがすごいのか、それを制御するソフトウェアがすごいのか。
それとも両方か。
この手軽さに、馬鹿高い基本性能を備えてくると、もう無敵だ。
改めてその性能を確かめるべく、ランチでさらっと撮ってみました。
全てiPhoneで撮影し、標準の編集機能のみを使っています。
これはデジタルカメラがいらないレベルだ
やってきたのは、JR博多シティのくうてん9F「37pasta」。
生パスタのお店で、他のお店ほど行列ができていないので、博多駅に来た時にはよく利用しています。
11時過ぎに到着でまだまだ空席があり、窓際のテーブル席へ。
まずは前菜の「リゾットコロッケ」から。
※iPhone Xs・6mm F2.4(35mm:52mm・f/2.4・1/60sec・ISO100)
窓際のテーブル席で逆光という、料理を撮るにはベストポジション。
指紋べったりのレンズを拭かずに撮ったので、右上がボヤッとなってますが、全体的には問題なしの仕上がりですね。
リゾットコロッケは揚げたて熱々で、バジルソースとの組み合わせが良い。
前菜を食べ終え、それにタイミングを合わせてパスタが提供されます。
※iPhone Xs・6mm F2.4(35mm:52mm・f/2.4・1/120sec・ISO125)
「ヤリイカとぷりぷり海老の明太アラビア-タソーススパゲッティー」。
ポートレートモードでの撮影で、ちょっと不自然ながらも背景ボケあり。
手前のパスタの解像感は素晴らしい。
で、パスタの味はというと…辛い!
辛さマークが10個付く、お店でダントツの辛さを誇るメニュー。
トマトソースに、こういう辛さは合うよね。
辛いメニューは大好物なので、また頼んでしまいそう。
※iPhone Xs・6mm F2.4(35mm:52mm・f/2.4・1/60sec・ISO80)
嫁が頼んだのは限定15食という「天草産真鯛とごまだしを使った鯛茶漬け風 スパゲッティ」。
ダシをかけて、箸でいただくという珍しいパスタ。
そのダシをかけているところを撮影。
これもレンズを拭かずに撮ったのが気になりますが、十分に満足できるクオリティ。
大きくて重く、邪魔になるデジタルカメラは必要ないレベルですよね。
こんな時代が来るとは…。
改めて感動したiPhoneの写真!
料理が来たらカメラアプリを素早く起動。
ポートレートモードでピントが合ったら撮影。
iPhoneさえ持っていれば、誰でも撮れてしまうんです。
しかも、最短の時間で撮影できるのもいい。
手早く撮れることは料理の撮影では重要!
熱いものは、熱いうちに食べるのがベスト。
綺麗な写真を撮るのもいいですが、美味しく食べることを最優先で!
次回は「それでもミラーレス一眼が必要な場面はあるのか?」というテーマで書いてみるか。
サポートしていただければ、より良いライブ撮影のために投資をします!