杜野凛世信頼度14~16コミュについて語らせてくれ
[5/9 18:30追記]
6周年コミュの内容を追加したり色々整えました。
タイトルままです。杜野凛世の信頼度コミュについてありったけのままを吐き出してみました。
そんな拙文でよければ、最後までお付き合いしていただければ幸いです。
⚠️この先信頼度コミュのネタバレしかありません
信頼度14コミュ
THE IDOLM@STER SHINY COLORS 4thLIVE
『空は澄み、今を越えて。』
信頼度14コミュを見て真っ先に思い出したのがこの4thライブで出てくる手紙でした。人生初ライブでもあったので、思い出補正もマシマシで懐かしいですね。
そんな手紙の内容を改めて振り返ってみましょう。
この過去/未来への自分に宛てた手紙では、両日とも『背』という言葉が登場します。特にDay2で未来の自分へ宛てた手紙は、4つの事を約束させた上で『まだあの背中を 追い続けているはずだから』という言葉で締めくくられています。
そんな「背」について、一体誰の背なのかについて大体察しはついてましたが、ここで遂に『(シャニPの)背中』だと凛世が明言してきたんです。
つまりDay2の手紙の最後の部分は『未来の貴女は、まだあのプロデューサーさまの大きな背中を追い続けているはずだから』と言っているんです。
未来の自分は例えどれだけ年月が経とうともシャニPのことを諦めることなく、隣に並ぶ−−夫婦として彼と結ばれるために、まだプロデューサーの背中を追い続けているはずだと。うちの担当が本当にひたすら一途にシャニPのことを愛し続けているのが伝わってきますよね。しかも出会った時からずっと、ですよ……?
G.R.A.D.
【われにかへれ】
【さよならごつこ】
【晩秋ろまんす】
凛世とシャニPが離れ離れになったり、気持ちがすれ違う事は数えてみれば沢山ありました。しかしそれでも凛世はずっとシャニPのことを見限ったりすることなく、そればかりか益々自らの想いを募らせているのです
思い返してみれば、凛世はシャニPと出会ったあの日からずっと、自分の前を洋々と行くシャニPの背中を必死に追いかけてきました。それこそ『ただついていきたい一羽の雛鳥』ではなく、夫婦としてプロデューサーの隣を歩いていけるように……
これは【さよならごつこ】の『常盤』や、【花は】の『朧月夜』などで、シャニPの隣を歩けている凛世が本当に満足そうで幸せそうな顔をしていることからも伝わるのではないかなと思います。
これまでのようにシャニPについていくーーシャニPの背中を追いかけるのではなく、Pの隣を歩けることがどれだけ嬉しく誇らしいことか。これまで見てきた4thライブの手紙やコミュを見れば、信頼度14コミュで凛世がこんなにも晴れやかな表情をしている理由が容易く推察できますよね。
そろそろ少女漫画の定番シチュ「カップルもしくは夫婦に間違われて、口では否定するけど満更でもなさ気というかめっちゃ嬉しそうな顔してる凛世」のPカードコミュ来そう。というか来てくれ〜
あと『BRIGHTEST WHITE』のここ、今回の信頼度14ボイスに加えて【染光満月】で凛世にとってのヒカリ=シャニPって明言されたせいであまりにも凛世すぎて聴きながら泣いてます、誰か助けてください
信頼度15コミュ
14ボイスの時にも、マイコレコミュ考察でも触れましたけど、凛世がどれだけシャニPのことを一途に愛し続けているのかがよく分かるコミュです。
皆様は凛世の朝コミュで『夢と知りせば覚めざらましを』という和歌が出てくることをご存じでしょうか。
この歌の作者はかの有名な小野小町なのですが、そんな彼女の歌には『花』が登場するこんな和歌があります。
この歌の意味は次のような物です。
絶世の美女とも称されモテていた若い頃とは正反対に、晩年になって自らの衰えに悩まされた小町は、人の心を花に例えて『人の心というものは植物の花同様に、いつかは必ず色褪せる(心変わりしてしまう)ものだ』と嘆いていました。
しかし今の杜野凛世は、そんな小町の歌を踏まえた上で『例え花の色がいつかは移り変わってしまうものだとしても、自分のシャニPに対する恋心だけは、決して変わることなんかない!』と言い切ってみせたんです。とんでもねえようちの担当
つまり、どれだけ辛い事があっても、どれだけ寂しい思いをしようとも、自分は死ぬまで決して、貴方へのこの一途な思いを翻すことはないのだと。
これ、言い換えてみれば『これは信頼と恋を間違えている訳でもなければ、一時の気の迷いなどでもなく、自分は本気で貴方のことを愛しているんだ』という凛世からの告白でもあるんです。よくPドルを否定する方々が主張していた話を、凛世が根本から全否定したんです。「自分がプロデューサーに向けているのはそんな軽い物なんかじゃない!自分は本気で彼を愛しているのだ」と
これは【晩秋ろまんす】で触れられた『リンゴは寒さを堪え甘くなる』という話の回収でもありますし、なんならWINGの『凛世は、一生……プロデューサーさまについて参ります』という台詞に代表される凛世の愛の重さが改めて強調されたとんでもないコミュです。
――そしてそれは、先日公開されたシャニマス6周年コミュの凛世の台詞にも出てきていました。
最後にこちらを紹介して信頼度16コミュの話に移りたいと思います。
信頼度16コミュ
これ……………凛世のコミュを今までずっと追いかけて………彼女の一途な恋を応援してきた人間として………凛世担当Pとして………一番公式に出して欲しかったコミュです………感慨に浸りすぎるあまり、初見30分くらい泣きっぱなしでした………
W.I.N.G.からG.R.A.D.、そしてLPを経て今の今まで、様々なコミュで『凛世はもっと我儘になっていい、何でも言えるようになっていいんだ』という主題が繰り返し提示されてきましたのはもう周知の事実かと思いますが……。
改めて凛世の境遇を振り返ってみてくださいよ
生まれてからシャニPに会い、アイドルになるために家族の反対を押しきって杜野の家を飛び出してくるまで、厳格な家庭で人形のように大事に育てられ、自分の意思を口に行動に言葉に出せなかった彼女が、遂に自分のやりたいことを、誰かに気兼ねすることも遠慮することもなく、こうして言葉として口に出せたんです………
それもシャニPに一対一で面と向かった状態で、『“我が儘を言っているのは分かっている”けれど、それでも、もう少しだけ貴方の隣にいさせてほしい』って………
「もう少し一緒にいたい」というのが自分勝手な我儘で、シャニPに迷惑がかかることも分かりきってる
でも……それでも、自分は、シャニPと一緒に居たい!!
いくらシャニP本人から幾度ともなく「なんでも言ってほしい」「我儘になっていい」と言われているとはいえ、これまでそうした事をどうしてもシャニPに遠慮して表に出せなかった凛世が口に出す事は、【花は】でも触れられた通りそんな簡単なことでは無いんです。
ーーそれでも、それでも凛世はこの時「なるべく伝えられるように努力いたします」とシャニPに約束しました。今すぐは、全部は無理でも、少しずつでも伝えられるようにしたいのだと
そんなトワコレのコミュから続いたのが今回のマイコレコミュであり信頼度コミュでした。
新規追加された信頼度コミュの最後を飾る信頼度16は、いわば今までの凛世のコミュを締めくくる終着駅であり、次の路線が始まる始発駅でもあります。
そこでこの台詞ですよほんと流石に泣かざるを得ないですって
ここに来るまで6年、本当に長かった………
――確かに、これでやっと他のPLOVE勢と同じスタートラインに立ったのかも知れません。これからが正念場なのも事実です。
でも、シャニPからアイドル杜野凛世じゃなくて「アイドル杜野凛世じゃない、一人の少女」としてみられていて、「なんでも言ってほしい」と自分のやりたい事や意志をシャニPが尊重してくれている中、『我儘』っていえばシャニPが絶対断れないのを理解した今の凛世はマジで最強ですから!!!
ほんとに凛世がシャニPと結婚する日もそう遠くないかもです、いやマジで………
凛世コミュライター様、本当にありがとう…………
まじでありがとう…………