年末バンコク DAY 4-6

DAY4

朝ごはんは、カオマンガイはしごと決めていた。
(レジデンスからGrabで6分、THB 86で到着)
ピンクのカオマンガイ(Go-Ang Kaomunkai Pratunam)、緑のカオマンガイ(Kueng Heng Pratunam)の本店。ほぼ隣なんだもん、はしごするでしょう。

ピンクのカオマンガイ Go-Ang Kaomunkai Pratunam
しっとりジューシーで癖のない、パーフェクトなチキンライス。50バーツ!
緑のカオマンガイ(Kueng Heng Pratunam)本店
蒸し鶏だけじゃなく揚げ鶏のチキンライスやアルコールもある、緑のカオマンガイ

どちらかと言えば、ピンクの方が若干しっとりしていて好み。どちらも安くて美味しくて、素晴らしい。


バンコクに来たら必ず寄るマンゴー専門店 Mae Varee(メーワリー) に。BTSトンロー駅からすぐ。

マンゴーのテイクアウト専門店 メーワリー

千疋屋超え!?のクオリティのマンゴーが日本ではあり得ない値段で食べられて(一個130バーツ=500円程度〜)毎回感動するタイのマンゴー。カット済みマンゴーも売っているので、ホテルの部屋で食べるのが至福。

1パックなんて一瞬で消える

レジデンスでマンゴーを食べた後、また外出してセントラルワールドのフードコートでランチ。
バンコクのショッピングモールのフードコートはどこもフードの種類が豊富だし、ライブ感があって楽しい、おいしい、安い。だいたい駅近の便利なところにあるからさくっとランチにぴったり。これを知ってしまうと、日本のフードコートは面白みがないように感じてしまう。

迷って迷って、タイヌードル(クイッティアオ)に

この後はベルトラで予約していた、タイのラグジュアリースパブランドPAÑPURI(パンピューリ)のスパへ。2人で施術を受けられる部屋で、90分のオイルトリートメントを。

ゲイソーンタワー12Fにある、パンピューリウェルネス
施術で使用するオイルを3種から選ぶ
2人で施術を受けられるカップルルーム

オイルトリートメントは施術も気持ちよく、プロダクトもすごく心地良い香りでとてもよかった。夫もまた受けたいと言っていたので男性にもおすすめ。
ここはBTSチットロム駅直結だし、温泉に入るだけのプランもあるみたいだから、フライトまで時間がある時はここでのんびりするのもいいな。

夜は気になっていたアゲアゲな感じのルーフトップバーに行きたくて、その前に腹ごしらえ。
人気のプロンポン前のカオマンガイ屋を目指したものの、タイミング悪く年末年始休暇に入っていた…残念すぎる〜

さて、我々がこの日行きたかったルーフトップバーは、このビルの中にある、TICHUCA(ティチュカ)。

ビルの外観も攻めてる
TICHUCA (ティチュカ)

当時はまだワクチン接種証明とパスポートデータの提示が必要で、それを知らずに来てしまったため入れず。
急遽、道路を挟んで向かいにあるマリオットスクンビットホテル内のルーフトップバー「Octave」へ。こっちもかなり良かった。

Octave オクターヴ
360度、遮るものがないビュー

ここから、元々行きたかったルーフトップバーTICHUCAが向かいに見えていて、クラゲ状のオブジェが絶えず動き、ライトの色も変化するので目が離せない。(笑)
サンセット前に入り、ルーフトップバーで空の変化を楽しんでから、軽い夕食に行くのがバンコク都心部でのルーティン。

サンセットの空の変化を楽しんで
クラゲの動きが気になりすぎる向かいのビル

バーのあとは、日本人客も多いという、近くの食堂「イムちゃん タイレストラン」に寄って、さくっとチャーハンやら食べやすいものをいくつか。

確かエビチャーハン

DAY5

さて都心部に来てからずっと気になっていて落ち着かなかったのが、バンコクに来ると毎回買っていたこの「ジムトンプソン」のトムヤムフレーバー ピーナッツのこと。

以前はセントラルワールドのお土産売り場で買えたのに、今回見当たらなくて。他にいくつかのショッピングモールを見に行くも、どこにもない。店員さんに聞いてみると、「ジムトンプソンのお菓子自体が取り扱いがない、終わった」的なことを言っていて。
慌ててネットを探しまくると、恐ろしいことにコロナ禍でお菓子の取り扱いが終わった、という書き込みを一件発見。とはいえ情報ソースが少ないので諦められず、ジムトンプソン本店になら在庫があったりするかも…!?と翌日タクシーで乗り付ける。しかし本店の店員さんから、もうお菓子は終了した、とはっきり言われてしまい、ショックでしばらく呆然…。
トムヤムフレーバーのピーナッツは、バンコクローカルのスーパーや日本のKALDIに売っているものもいろいろ試したけど、これがダントツ自分的なベストで。
毎回業者のようにごっそり仕入れてお土産の定番にしていたのに、悲し過ぎる。これまで以上にたくさん買うからどうか復活しませんかね、ジムトンプソンさん(涙)

そして、自分的ベスト カオマンガイ、で今回も楽しみにしていた、クロントーイにある「カオマンガイ ソンポーン」に行ってみたら、店が見当たらない…。

この周辺も開発が進んでいるから、ワンブロック間違えたかな?と探し回るも、やっぱりなくて。
あれこれウェブを検索してもクローズとか移転情報は見つからず…。元々ホームページやSNSアカウントのない店(たぶん)だったので、理由もわからずでモヤモヤ。これもコロナのせい?そしたら悲し過ぎる。
バンコクでの定番の楽しみが一気に2つも無くなってしまうなんて。
落胆しつつ、頭は完全にカオマンガイモードなので、Google マップに保存してあったリストから、1番近いカオマンガイ屋を目指す。

ちょっと歩いたけど、評判が良いゴーヘンカオマンガイに。ここもとっても美味しかった!ご夫婦だったのかな、店員さんの優しい笑顔と美味しいカオマンガイに癒された(涙)

揚げ&茹で鶏ハーフに。これで50バーツ!毎日通いたい

一旦ホテルに戻り、目指すは新しいショッピングモール、エムクオーティエ
バンコクの新しいモールは、どこもつくりが攻めていて斬新で、街の勢いが感じられて楽しい。
ここは館内中にグリーンが溢れていて、構造もダイナミックで圧巻!ハイブランドとプチプラがうまく同居していて、フードコートも高級スーパーもあるから飽きない。

このダイナミックな構造

ちょっと疲れたので現地調査、と言いつつマックで休憩がてら遅ランチ。
そして!昨日入れなかったクラゲ ルーフトップバーTICHUCAにリベンジ。

オープン前はこんな感じで、並んで待機

客層は若め、この時は韓国人の若者が多かった印象。
ワクチン接種証明書とパスポート(この時はスマホ画面でデータを見せれば大丈夫だったけど、今は原本が必要かも?)のチェックがあり、ようやく入店。ワンドリンク付チケットが800THB と少々高めだけどその価値はあり、3フロアくらいあってまあまあ広い。みんな撮影の場所取りに必死😂
常にゆらゆら動いていて色が変化していくクラゲのようなオブジェ。
というか勝手に言ってるけど、これクラゲでよかった?(笑)デザインがぶっ飛んでて、アゲアゲな空間でした。
動画の方が雰囲気が伝わるかな。

この日の歩数、気づいたら27,000歩ごえ!

乾季なので日中の暑さは気にならなかったものの、このあたりで少し疲れが出てきていたかも。調子に乗って歩きすぎに注意なのと、やはり駅近が正義という結論に。
駅から10分ほどでも行ったり来たりするとなかなか億劫になるので、次回も街歩きするならBTS駅から直結のホテルにしようと決意した次第。

DAY 6

さていよいよ帰国日。早朝7時前にチェックアウトして、Grabを呼んでスワンナプーム空港まで。40分弱で到着、料金はTHB 487でした。

サクララウンジで朝ごはん
最後もタイ料理で締めたい。ガパオは辛すぎず食べやすかった

バンコクはやっぱり安定の楽しさ!夫は最初は私の希望に合わせてバンコクについてきたけどすっかりはまってしまい、帰国後もずっとバンコク旅のYouTubeばかり見ていた(笑)

夕方、日本に帰国。
この頃はまだビジットジャパン合唱団がいて、そこまで時間がかからなかったものの、なかなかカオスだった羽田空港。無事日本入国でき、やっぱり駆け込むのは羽田内の吉牛。

海外から帰るとやっぱり吉牛食べたくなるよね〜

コロナ禍にもカペラ、フォーシーズンズ、ケンピンスキーやら魅力的な新しいホテルがオープンし、行っても行っても、行きたいところリストが増えていくバンコク。変化のスピードが早いから、1年に1度は行きたい大好きな都市。また早く行けますように!


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