第18回 シェアする落語 三遊亭わん丈

画像1 恒例のシェアタイムでは、様々なポーズの後に、特別に襦袢姿を公開! そのまま生着替えへ。着物好きにはたまらない。私が見るのは昇太師匠以来でした。
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画像3 前に紐をあてて、そのまま後ろに回して、と。女性はモスリンや絹の紐など(ゴムベルトの人もいる)使うことが多いけれど、伊達締めみたいな素敵な紐。
画像4 女性と違うのは衿がこのままでもいいんですね。ま、衿どめ使うからかもしれないけど。
画像5 着物を羽織って襦袢の袖を着物の袖に入れてるところ
画像6 衿を襦袢に沿わせてるのかな。
画像7 そのまま手を衿先に
画像8 衿先を持って、背中心をあわせてるところ。
画像9 下前をあわせて
画像10 上前を決めて、衿も整えてますね。多分右手がポイントね。
画像11 紐を締めてるところ。
画像12 帯をしめてるところ。着物にいきなり帯がカッコイイのだけれど、黒紋付は帯で擦れて白っぽくなるので紐を使っているとのこと。今はある加工があって擦れるとそうなるみたいですよね。貝の口の長さを決めてるところ。
画像13 そのまま後ろで結びます。素人じゃねんだから後ろで結ぶんだと教わったそうです。
画像14 帯を結び終わったところ。黒紋付ってこのタレ感、トロッとした生地感が素敵。黒紋付って色っぽい。花火大会で見る残念な帯位置の人はこういう写真みてイメージ作って欲しいです。
画像15 羽織をはおって
画像16 羽織紐を結んでいるところ。このあと一度下がって、高座に上がり井戸の茶碗を口演。
ファイル_2017-09-11_0_32_23 これが今日のネタ。新作、改作、古典とわん丈さんの魅力を堪能。

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