DAY004 太鼓叩いて大声で唄ってみる。

今日は
アマラ京子さん主催の
イベントに参加した。

京子さんは
わたしの中で勝手に
人生の姉貴的存在として
置いている人。

早池峰山の麓に移住してきて
古民家を改装してリトリートをしている
シャーマンのような人だ。

今日は格段に寒かった。

インディアンドラムを叩いて唄う。
このワークショップ、実は2017年に
別主催で一度体験している。

そのことを
以前京子さんにお話ししたら
ワークショップの講師のドラムは
京子さんから譲られたものだった!
ということを知って驚いた。

改めて
ドラムや京子さんへのご縁を感じつつ
今日またインディアンドラムを手に取った。

直感で選んでみると
いちばん大きなサイズで
バッファローの革で出来ていた。
パワフルが過ぎる。笑

ドラムを叩く。
自分の内側から湧き出る
リズムを刻む。
ハラから溢れ出してくる音を
そのまんま、口から出していく。

強くなったり
弱くなったり
低い音も高い音も
誰に遠慮することなく、出す。

以前のワークショップでは
どうしても他人の目が気になり
これで合ってるのかな?
わたし変じゃないかな?
と、思考ばかりが働いていた。

でも今日は
内側の自分と繋がって
気持ちいいと感じる
パフォーマンスを続けた。

こういうときは
うまくやれたー!ではなく

自分と繋がっていられた
という感覚になる。

わたしが鳴らしたいリズムを奏で
わたしが出したい音を響かせる

これって
究極の自己受容だなと思った。

そしてそんなリズムと音は
人の心をグッと惹きつける。
京子さんの唄を聴くたび、そう思う。

先日歌ったときも
上手く歌うこととか
他人からの評価とかを
手放せたことで
だいぶ気持ちよく歌えた。

自分を自然体のままで見せる
これができると、緩んでいくのだろう。

まだまだ
完全なる自然体には
程遠いかも知れないけど
今日のわたしは
わたしにとって100点。

それでいい、と思う。
うん、それでいいのだ。

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