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越境

 今回の妄想紙では、「越境」とは何かを振り返ることの多かった12月についての記事を書いていく。

 私にとって越境とは、特定の分野について学びを深める行動というより、外部との関わりをもつことで自分の視野を広げてくれる行動だと感じる。
 その点で、私がこれまでした越境を振り返った際も各々の越境先から得たこと以上に、越境という活動を行ったことで自分の考えが変わっていったことが印象に残った。

 とはいえ、実は徐々に重点的に越境していきたいテーマを決めようと思い始めている。越境先の人となり、自身も越境をしてくる人に刺激を与える側になりたいからだ。

 越境とは新しい自分に出会える手段のひとつである。
 はじめは自分の世界を広げるため、すなわち自分の成長のために行っていた。けれど、越境先の人と関わることで自分以外の誰かの可能性を広げたいと感じている新しい自分に出会ったのだ。

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