タカヨついに焼きが回る

少し前の出来事。

あるかたとの打ち合わせに名駅周辺のコメダ珈琲店を指定された。

名古屋駅周辺ならワタシのお庭だ。〇〇店ね、はい楽勝楽勝!

丁寧にメールで地図もお送りいただいたが、地図なんか見なくたって簡単に行けるわとタカを括っていた。

さて当日の昼下がり。まだ残暑厳しく気温は30℃を軽く超えていた。

でも大丈夫、地下街をささーっと歩いて〇番出口から出たらすぐだもん。

すぐに着くはずだった。

しかし思っていた場所にコメダが無い!

悔しいけれど送っていただいた地図を見ながらさまようこと数分。どうやっても見つからないのだ。周りは飲み屋街、昼間だし緊急事態だし人っ子一人いない。

クロネコの兄ちゃんがやってきた。もう聞くしかないね。

「あ~1本向こうの通りですよ、気を付けて行ってくださいね。」

汗を拭き拭きお礼を言い、コメダへ急いだ。

地図が読める女だし、ここらへんの飲み屋街には飽きるほど出没していたはず。こんな場所で迷子になった自分が悔しくて悔しくて。

コロナで飲み歩かなくなって1年半。

たった1年半でここまで勘が鈍るとは!驚いている。

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