第一回糸島市子ども会ジュニアリーダー初級研修会[R4.9/3-4]

本日より糸島市子ども会育成会連絡協議会(以下、糸島市子連)が主管しております、令和4年度糸島市ジュニアリーダー初級研修会がスタートしました。

全4回(1泊二日×4)で開催されます。
研修内容は、糸島市子連にて基準を設けそれに沿って研修行い、3/4以上を修了することで、糸島のジュニアリーダーと認定しております。
開催要項などの詳細は糸島市子連のホームページにて告知しております。

第一回目の研修内容
☆「レクリエーション」~規律訓練・ラジオ体操~
☆「子ども会活動ってなに?」
☆「子ども会と安全」~子ども会KYT~
☆テントの設営、収納方法・ロープワーク
☆ライフセービング

1日目

受付にて体調確認と簡易PCR検査を行いまして、しっかりと対策をし研修に臨みます。

受付と簡易PCR検査の対応

全員が問題なかったので、いざ開会式となります。
開会式やオリエンテーションなどが終わり、初級の研修がスタートです。

「レクリエーション」~規律訓練・ラジオ体操~
これはリーダーとして最初に学ぶ実技です。
今は、研修生という立場ですがジュニアリーダーとなったら指導者という立場になります。そこで、しっかりと対象者を並ばせる事の必要性・やり方を自分たち自身が体験し、技術として身に着けます。

講義「子ども会活動ってなに?」
子ども会の活動の必要性や「何故、子ども会活動が必要なのか」ということを講義の中で講師の方から教わり、知識として学んでいきます。
子ども会の指導者になっていくので、しっかりとした基礎を学び、現実と理想などを考慮しながら指導していくためにも基盤となる事を教えています。

子ども会活動の基礎を教えている

講義/実習「子ども会と安全」~子ども会KYT~
指導者として安全についても考えなくてはなりません。
「何故、子ども会活動において安全について学ぶ必要があるのか?」
どんな活動をするとしても、何かしらのリスクがあるからです。
リスクがあるなら、止めればいい!では、活動というものが出来なくなってしまうのです。そうなると体験活動そのものがなくなり、子どもは何も経験することなく成長してしまいます。
そうではなく、自分から安全を意識して行動することで、安全な活動になる。そのような知識や技術を学び指導者として子どもに学ばせ、自分たちから安全への意識を身に着けてもらいます。

絵を見て危ない所を皆で見つけている様子

2日目

※今回は、コロナが増加傾向にあり宿泊を断念し、日帰り研修を連日で行いました。

テント設営・収納/ロープワーク
子ども会の活動の中で、キャンプというものもあります。そこで指導できるようにテント設営の基礎と野外などで活動することがあるので、どんな時でも使えるロープの基本的な結び方を行いました。

テントの設営をチームで協力している


ロープワークを実際に行いながら学んでいる

ライフセービング
第一回の目玉!
ライフセービングです。
これは、ライフセイバーとして活動されてあるライフセービング協会の方に講師をお願いしまして行いました。
実際にどんな活動をされているのか、また海や川などにおけるライフセービングの知識を講義で学び、海に行って体験をする内容でした。

講義にてライフセービングを学ぶ


海でボード使って体験


最後にガチンコのビーチフラッグ

こんな感じで第一回のジュニアリーダー初級研修会は無事に終了。
次回は10月に第二回が開催予定なので、次回もお楽しみに!

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