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怪物

この人がいなければ
私はアナウンサーに
なっていなかったかもしれません。

それは、10月19日に
プロ23年間のキャリアにおける
引退登板を迎えた、あの人。

そう、平成の怪物
埼玉西武ライオンズの
松坂大輔投手、41歳です。

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私は、小学2年生で野球を始め
高校まではそれが全ての生活でしたが
たいした実力ではありませんでした。

そんな私が中学3年生の時、
高校3年生の松坂大輔投手が
夏の甲子園を席巻したのです。

それは、もう衝撃でした。
「高校野球って、松坂さんって
 なんてカッコいいんだ」と。

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そして、自分も決して
うまくはないけれど
高校でも野球を続けてみよう・・・。

そうするうちに
良い仲間、先輩・後輩にも恵まれて
充実した高校生活を送ることができました。

野球で培った体力や習慣は
大学時代のアメフトにも生かされ
新しいチャレンジへの原動力になりました。

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アナウンサー試験では
カメラテストの「野球実況」をする場面で
ルールや用語には苦労しませんでした。

ほかにもフリートークの場面では
高校時代の野球の思い出から
話がふくらんだりもしました。

だから、です。
『松坂大輔』という人がいなければ
自分はアナウンサーになっていなかったんじゃないかと。

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少し飛躍した考えなのかもしれませんが
今、振り返ると、そうなんじゃないか、と。
いや、きっと、そうなんだと感じています。

そんな、いわば
勝手に恩人とも思っている選手の
引退登板を目の前で見ることができて・・・

その翌日には
インタビューをさせて頂くことができて
なんだか、特別な気持ちになりました。

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松坂投手の姿を見てきた
すべての野球ファンの心と一緒に
感謝の気持ちを込めてインタビューしました。

S☆1などで
『松坂大輔』の過去、現在、未来を
たっぷり放送する予定です。

ぜひ、松坂投手を愛する、
野球を愛する多くの方に
見て頂ければ幸いです。

#平成の怪物 #松坂世代 #昭和55年 #松坂大輔 #引退 #TBS #S1