アカツキ５の１２名
男女のバスケットボール
日本代表チームの愛称は
『AKATSUKI FIVE』！
女子は2020年2月以来となる
１年４か月ぶりの国際試合が
横浜武道館で行われました。
世界ランキング（FIBA）１０位に
位置している日本の対戦相手は
世界ランキング４８位のポルトガル。
オリンピックに出場する
１２名を選考する最後の舞台。
独特の緊張感が漂う中・・・
第１戦から第３戦まで
登録されていた１６名の
選手全員がコートに立ちました。
特に印象的だったのは
３連戦で３ポイント９本を決めて
MVPを獲得した三好南穂選手。
第１戦では４０対４０の同点で
最終・第４クォーターに突入すると
途中出場の三好選手が躍動！
３ポイントシュートを
立て続けに４本成功させると、
第４Qだけで１４得点と大暴れ！
試合後のインタビューでは
「自分の仕事は、打ち続けること」と
役割を貫き通すという覚悟を感じました。
一方の男子は、
現在、フィリピンで開催されている
アジアカップに出場しています。
NBAプレーヤーである
八村塁選手や渡邊雄太選手は
今回は参加していませんが・・・
Bリーグの精鋭達も集まっており
史上最強の日本チームと
大きな期待を集めています！
五輪の舞台に立つ１２名が
いったい誰になるのか、
激しい競争も佳境を迎えています。
リオオリンピック前までは
ハヤブサ・ジャパンという愛称でしたが、
以降は、男女ともにアカツキ・ファイブ。
日出ずる国・日本の夜明け・・・
まさしく、暁のような輝きで
世界を驚かせてくれるはずです。
そして、
未来を担う子どもたちには
その姿を目に焼き付けて欲しいです。