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【フリマアプリ実質違法!】警視庁がサイトを刷新し見解を発表!

2021年現在、コロナの影響もあいまって副業に興味を持つ方が増えたように思います。

動画編集やプログラミング、アフィリエイトや転売と様々な副業が存在します。私が副業に興味を持ち始めた頃より遥かに多種多様な時代がやってきたと感じています。

その中でも私はせどりで生計をたてており、せどりやその他物販は初期コストが低い上にマネタイズが早いので初心者でも手っ取り早く始める事ができる副業のひとつと言われています。

*詳しく解説してるnoteがあるので興味がある方は是非どうぞ(^^♪


『はじめまして』の方は以下の自己紹介noteから読んでいただけますと、今回の話も分かりやすいかと思いますので併せて是非どうぞ。


店舗せどりと電脳せどり

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そもそもせどりとは、店舗せどり電脳せどりの二つに分かれます。もっと細かく分類する事もできますが、大きく分けると以上の二つに分類されます。

店舗せどりとは、読んで字のごとく店舗でせどりをする事です。当たり前のことですよね笑

それに対して電脳せどりとは、ヤフオクやメルカリといったネットオークションやフリマアプリから商品を仕入れ、Amazonやヤフオクで販売する手法を指します。

基本的に在宅で完結するので、女性や車をもってない方、地方在住の方でも気軽に始める事ができる手法のひとつと言われております。

そんな電脳仕入れ業界に激震が走ったのです!
詳しくは以下で解説していきます!



古物商ってなに?

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さて、本題に移ります。

そもそもせどりで中古品を売買するためには、管轄警察署へ問い合わせ古物商許可申請して許認可を得る必要があります。※新品せどりもありますが、現在は中古せどりに取り組んでる方がほとんどです。

古物営業法に違反すると懲役3年以下または100万円以下の罰金刑を科されたり、許可取り消し等の行政処分を受ける可能性があるので、必ず取得してから中古せどりに取り組みましょう。

※たまに「古物なんて取得しなくてもいいよ!」なんてこという人居ますが言語道断!恐ろしすぎる!何かあってからでは遅いし「知らなかったでは」通りません!そんな怪しい人にはついていかない事を強くお勧めいたします。


そして2021年6月に警視庁のサイトが更新され、その内容が話題になりました。更新内容は「古物営業法等の解説等」のページに、フリマアプリ等のネット取引でも相手方の本人確認は必要との文言が追記されておりました。

対面非対面問わず、商品を買い取る際は相手の身分証確認は必ず必要になるんですが、メルカリやヤフオクから仕入れる場合それは不可能ですよね?

つまりネットオークションやフリマアプリからの仕入れは実質違法だと警察は見解を定めたわけです。

私は普段店舗仕入れに取り組むことが多いのですが、メルカリやヤフオクから仕入れる電脳仕入れも取り入れてるのでこれは大問題です!えらいこっちゃ。


そこで!このニュースを知った後すぐに管轄の警察署(私の場合は愛知県某所)に直接電話をして内容を確認しました。丁寧に対応いただき回答を得る事ができたため、内容を以下に記載させていただきます。

<私が実際に警察署に電話して聞いた本人確認の見解>
・ヤフオク、メルカリ等フリマアプリからの仕入れでも本人確認は必要
・つまり電脳仕入れは実質違法となる
・しかし取引金額が1万円未満の場合(※一部商品を除く)は本人確認は不要

※自動二輪車及び原付(パーツ含む)、家庭用ゲームソフト、書籍、CD、DVD、BD(ブルーレイディスク)、LD(レーザーディスク)等商品は一万円未満であっても本人確認は必要。

とのことでした。ただ自治体によっては異なる場合もあるらしいので、現時点でネットオークションやフリマアプリから電脳仕入れをされてる方は直接問い合わせてみてください!


所感

最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m

ここまで読み進めてみていかがでしたか?中には今後のせどりの未来に不安感を覚えた人もいらっしゃるかもしれませんね。


確かにフリマアプリやネットオークションからの仕入れを制限される形にはなりましたが完全にできなくなった訳ではないので、まだまだ全然勝機はあるかなと感じてる所存です。

また、一万円以下の仕入れをすればいいだけなので、現時点より利益率を高くするために扱う商材を広げたり未開拓のジャンルに手を伸ばせばいいだけですよね!

実際私が電脳仕入れをする場合も、仕入金額が10,000円を超える事なんて滅多にないので、全然支障ないと感じております。

この流れだと電脳せどり勢が廃れていって店舗せどりに流れるのかな?はたまた中国輸入のような別のビジネスに流れるのかな?今後の動向には注目ですね!


しかし今回の事のように、ガイドラインが改正されたり規制や法律が変わって今ある商売ができなくなるという事は今後必ず起こり得ることだと改めて感じました。

なので常に上昇思考を忘れず、常に上を目指して物販街道を進んでいきたいですよね!これからもドンドン上を目指して邁進してやりましょう(^^♪

本日は以上となります!ご清聴ありがとうございましたm(__)m


『努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る』
by井上靖 (芥川賞作家、詩人)




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