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自分のための棚卸し日記:2

先日、ある方に伝えていただいたことばを
思い返している。
40歳の棚卸しに入ろうと思ったのも、このことばからかもしれない。

「人生の方向性も、自分も、ゆれるだけゆれたらいい。
大いにゆれてみて。
揺れた分、中心がわかるから」

これ以上ゆれたらいけないと思って力が入っていた。
なんだかほんとにほっとして、
楽しもうって思った。

はやく決めて固めていくことが大事。
これ以上ゆれたらまた迷惑かけてしまう!
と、固まることに、決めていくことに
負荷をかけていたけど。

揺れていいよって思ったら
いろいろアイディアが浮かぶ。
何より
この気持ちを
noteに書いてみようと思った。
そういう曖昧な気持ちは綴らないとしてたけど、消化できなかった。
 
不思議と書くと消えていく。

シュタイナーの平衡感覚も中心がわかるためには揺れることが大切だと書いてあったと思う。
中心はイメージの中でつくるのではなくて
この身体や心の動きをともなってできてくるのかもしれない。

大人だからはっきりしないといけないわけではない。
自分が心地よくいきていくために
大いに揺れて、
構築していきたい。