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言葉上手はマーケティングが上手な理由

言葉にできる力がある人はマーケティング上手になる可能性が非常に高い、もしくはすでにマーケティングのスキルを遺憾無く発揮していることが多いです。

それはなぜか?

これは全てのマーケティング戦略は言葉にすることができ、言葉にすることができた戦略は具体的な戦術に落とし込むことができるからです。

で、より詳しく話す前に、「戦略」と「戦術」の言葉の違いについて補足します。この2つ、意味一緒でしょ?と思う人もいるかもしれませんが、意味が違います。簡単にいうと

・戦略:漠然とした方向性・考え方のこと
・戦術:戦略を具体的に落とし込んだもの

のことで、戦略をベースに戦術が成り立ちます。


ということはどういうことかというと、戦略が言葉にできなければ戦術は立てられない、そして戦略が言葉にできるということは戦術もより具体的になる、ということです。


なので自分の思っていること、方向性が具体的に言葉でアウトプットできる人というのは、必然的に具体的な策に落とし込むのが上手になります(できていないと思っていても、言葉下手な人より完成度は高い)。


ちなみに補足しておきますが私は人の想いや願い、精神的なものも大事だと思っています。私自身チャネリングや瞑想などをするので、その世界の素晴らしさ・居心地の良さは知っています。


ですが私はそういった世界もあるけれど、この世界では言葉にする、アウトプットすることがとても大切な学びだと思っています。だから口酸っぱく言葉にすることを重視しています。

ちょっと話がずれましたが、マーケティング上手になるには言葉の使い方がうまくなることが必須スキルです。そのためマーケティングスキルをあげたい、という方はぜひ自分の言葉に磨きをかけてください。

難しいことはしなくていいです。普段自分がどんなことを考えているのか、それをノートに書き出すなどして日頃から自分の考えを文章にすることに慣れてください。

すると漠然と自分が思っている構想、つまりビジネスを現実の形にしやすくなります。

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