エネルギーと天使の存在への違和感
私はこれまでミカエルの存在など、天使はいると思っていました。
実際いると思っています。
でも最近「いる」と断定することに違和感を感じていて、これはなんだろうと思ったのですが、最近それがようやく分かりました。
それはわたしが「天使」と言っているそれはエネルギーであり、そのエネルギーが単に天使を連想させるということだということです。
(ちなみにわたしが天使と言っているエネルギーは、言葉にすると横に広がるエネルギー、受容するエネルギーという感じがします。)
人の想像するというものはエネルギーになります。でもだからと言ってそれが1人の人が特定する絶対的な天使の存在はいないというわけです。
例えば春と聞いたら「桜」を連想する人もいれば、「入学式」を連想する人もいる、家と聞いたら「5階建てのマンション」を連想する人もいれば、「庭付きの一軒家」を連想する人もいるように、目に見えて形作るものは人それぞれ違うのです。
だからスピリチュアルな人が見るそれぞれのそのエネルギーというのは、人それぞれ形が違います。
その人が分かりやすい形で現れているだけなのです。
なのでもし何か鑑定を受けて、Aさんは天使といったけど、Bさんは全く違う存在のことをいっていた、というのは特に問題ではありません。
というかそこに意味はありません。
ただ人の想像はそれだけでエネルギーになるということだけは知っておいて欲しいなと思います。
また何か夢を思い描くことは空想ではないし、無意味なことではない。
むしろそれは現実の世界で形作るための最初のエネルギー、生まれたての赤ちゃんのような存在だということは知っておいて欲しいことです。
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