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「没頭」を目的とした「1日1アクション」

毎日ちょっとずつでも進める。

っていうと「継続」するための極意っぽい。
実際「継続」に関する本にも、よくこういうことが書いてある。

んだけどもね……。
やりたいこと絞ると飽きちゃうんですよね……!

それからね……! 集中力がない。
やりたいことがたくさんあると、AをやっているのにBが気になる。BをやっているのにCが気になる。

こんなことが無限に起きて、何をやっていても集中できないし、集中できないということは、目の前のことを心から面白がれない。

鬱だ……! と思いながら編み出したのが、
むしろ没頭するための1日1アクション」です。

わたしが今やりたいことはこんな感じ。

  • Adobeのソフトの練習

  • 二次創作小説の原稿

  • Kindle出版の準備

  • 手書きで絵を描く

  • 社労士の勉強(趣味程度に)

どれやってても別のことが気になるんですよ。
でも「1日1アクション」って決めたら、とりあえずその「1アクション」には集中できる。
というか、結果的に集中しやすかった。

でも、全部1アクションずつじゃ、時間が余るわけです。(休職中なので)(贅沢な話だね……)

そこで、「1アクション」をした事柄のうち、楽しかったり、気分が乗ったりしたことに、そのまま時間を割く。

単純ですが、これで短編小説を一作完結させられたり、本を一冊読了できたり、予定の2倍ほど作業を進められたりと、格段に集中力が上がりました。

たぶん「やり始めるとやる気が出る」みたいな脳の仕組みのおかげだと思います。
ただ、やりたいことが一つならそれを毎日ひたすらやればいいんですが、たくさんあるのでワーッと混乱していたわけです。

なので、とにかくルールは「やりたいこと全部、1日1アクション」すること。……だけ。
あとは脳の仕組みがなんとかしてくれます。

仮に、やってみたもののどれも気分が乗らなかった場合は、たぶん体調が悪いか、疲れてます。
なので寝転がったり、血行を良くしたり、食事や水分を摂るのが吉。

この方法を始めるまでは「やりたいことがたくさんあるのにどれも中途半端……」と毎日へこんでいましたが、今は
「今日は何に気分が乗るのかな?」と、どうにもならない心の動きをむしろ楽しめるようになってきています。

う〜ん休職中だから楽しめる(のんきな)過ごし方だ……。

なんかこう……やりたいことがたくさんあって全てに集中することができないと、どう過ごしても「なんか時間を非効率に使ってしまった……」と思い詰めやすいですが、

これを解消するには「今日も充実していたな」という気持ちを、毎日地道に積み重ねていくしかないのだと思います。

これまでの人生、転職前の有給休暇の期間や、無職だった期間を振り返ると、どうしても「あんなに勉強しなくてもよかったな」とか「もっと休めばよかったな」などと思ってしまうので、

今回のお休みについては、「こんなふうに過ごしてよかった」と思えるようなものにしたいです。

お気に入りのカフェのピザトースト

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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