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短歌始めるなら今でしょ!「ブンサイ!」さんへの参加

ブンサイ!さんマジでほんとにありがとう
おかげでわたしに「今」が来ました(57577)

ダサいタイトルしか思いつかない。

谷川俊太郎さんと最果タヒさんの詩集を好きで買って、詩に憧れはしたものの自分には書けんと挫折。

萩原慎一郎さんの句集「滑走路」に出会ってあっちゃこっちゃに付箋を貼り、収録されていない最期の句を紙に書いて最後のページに挟んだものの、自分には書けんと挫折。

でもわたし「新しいツールやプラットフォーム」が好きで、流れてきたら覗く習性があります。
で、最近覗いたのが「ブンサイ!」さん。

ブンサイ!さんとは?
文芸専用の投稿・閲覧プラットフォーム(6/11までの試験版)。
最大190字の文芸作品生成アプリで投稿した作品は、自分でTwitter等に流せるほか、公式LINEで朝晩ランダムに紹介される機会があります。

LINEで日々人様の作品に出会える機会があるとともに、Twitterでも専用タグにて日々たくさんの人が交流したり、感想をシェアしたりしているので、賑わいを具体的に目にすることができ、とても楽しい。

この作品生成アプリが楽しいのなんの。
二次創作界隈御用達の「SS名刺メーカー」に慣れていたのもあって、使いこなせるようになるまであっという間(もちろんもともとの使いやすさもある)で、めちゃくちゃ投稿したくなったので、短歌用のアカウントを新規作成しました。

新規作成した理由は、短歌を読む側としてあまりにも初心者すぎて、既存のアカウントのフォロワーさんに見せるのが申し訳なかった一方で、自分が自分のメディア欄を見てニヤニヤするのが好きな性格だから。

なので、フォロワー0でも、反応がなくても、それなりに幸せなのです。

だけど前述の通り、このプラットフォームには「朝晩届くLINE」と「Twitter投稿用のタグ」「感想シェア用のタグ」があり、存在や活用方法を、運営さんが日々宣伝してくださっています。

わたしが短歌の投稿を始めたのは5月28日です。
約8日間で30作強を投稿し、決して膨大といえる量ではないですが、これまでにLINEでの紹介を2回いただいたからか、タグのおかげか、見知らぬ方から把握している限りでRT1件、フォローお一人、感想2件をいただきました。

フォロワー数0でですよ。見知らぬ人同士が出会う仕組みが整っている。
わたしは7〜8年前に二次創作アカウントを作って、フォロワー0でPixivに投稿し始めてから今に至るまでを一度経験しているので(つまり二次創作でも見つけてもらうのって結構大変なので)、ブンサイ!さんでリアクションもらえるペースって、たぶんめちゃくちゃ早いです。

実際にわたしも、今まで短歌ってそこまで検索したことなかったんですが、たくさんの好きな句に出会ったし、句じゃなくてもなんでも投稿OKなのでほかにもたくさんの文章に出会えているし、それらを今度ノートに書き溜めて、癒しや学びにしようと思ってます。

とても楽しい!
もちろんリアクションのない日はあります。多作ではないし、駄作を量産する日のほうが多いに決まってるし、見つけてもらえること一生ないかもと思うこともあります(二次創作界隈でも、一次創作の文章でリアクションをもらうことの大変さは定期的に取り沙汰される)。

でもまず書いて流して自分のアカウントに蓄積することが楽しい。もともとそれを楽しむ才能は持っていたのかもしれないです。でも今まで、自分の書いたものってなんかかっこよくなくて、客観視すると萎えるだけだし、心の中にだけあればいいか……と思っていました。

でもなんか、ツールでかっこいい画像にしてもらえたからか、なんか……イケてる気がする!

(それでもイケてないな、と思ったものはたまに消してるんですけど、それでも気に入りの句が多少は残るくらい、当社比たくさん書けてます)

というわけで、今でしょ……。
もう一回リンクを貼りますが、回し者ではないし紹介特典的なものもないので、お気軽にアクセスしてください。

投稿用のツールはこちら。

いただいたサポートで、ちゃんと野菜を食べようと思います。