起業週報(9/10~)

プロダクトがまさにハマると考えているユーザーヒアリングを行う。そこは順調に思えて、嬉しい。
銀行口座の開設も一通りすみ、VCとのコミュニケーションも一旦、一旦は落ち着いた。

どういうVCと会うべきか?については、正直僕もよくわかってない。ただ幸い周りにまあまあ縁のある人が多いので教えてもらいまくっている現状。
何をやるか、どういうフェーズかで会うべき人は変わってくるだろうが、近いフィールドの起業家にどういう投資家をまずいいと思ったか、またそうでないと感じたか、どういう理由で出資してもらう投資家を選んだか(必ずしも起業家側が選べるわけではないだろうが)、等を教えてもらえると一番スムーズに思える。理想はそこから紹介もしてもらえると話が早い。いきなりメッセージを送るよりも良いとは思う。
そして、どうせ会うならば、向こうにとっても気合い入れて会う時間、これは欲しい・投資したいと思わせることは前段階でやっておくべきではある。事前に概要や何を聞きたい・議論したいのか、を送っておく、などなど。

なお、このフェーズ("ど"シード)では、a.チームの価値 x b.狙う市場(プロダクトや市場規模)が評価のポイントだと思うが、a.チームの価値が全面に出すぎると、今はそれしかないんだからそれしか評価できないという事実に、時として直面する。それは理解できるしそれで評価してもらえる場合も大変ありがたいんだが、市場とは、プロダクトとはというところについての足りなさに危機感を感じる。

週末は週末で今後の大きい話の議論、課題は明確だが、なかなか進化させにくく、悩む。ひたすら議論していくしかない。

面白かった本

From Impossible To Inevitable: How Hyper-Growth Companies Create Predictable Revenue

読めてないんですけどね。プライシング、レベニューグロースについての文献。日本はまだこういう本がそこまで多くない印象です。

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