起業週報(3/11~)

月曜日
作業とお茶とMTG。
立派に上場して成長されてる企業に転職した友人の話を昼に聞く。側からみてすごく順調だとしてもやっぱりいろんなことある。人の課題、コミュニケーションの課題は、尽きない。
夕方以後はデザイン周りでMTG。ロゴ、シンボルの方向性定まる。あとは色。夜は外部のベンチャーにいるデザイナーさんと会う。勉強になる…

火曜日
全社ランチ。今日は共同創業者山下くんの自己紹介を聞く。元々福井出身で、静岡大学に行ったものの、プライベートのきっかけで急に東京に出てくることになったり、ニューヨークに語学留学した先に共同創業者竹尾くんとの出会いがあり、すごい豆まきの運営をやることで僕とのお出会いがあり、、、それで一緒に会社をやることになるという、ただどこかにいたというだけじゃない積極的変化の先にある縁を感じる。とかいておきながら、
人は自分の縁・ネットワークでしか何かを形成できない(つかめていない縁やネットワークについて想像しようがない)ので、そりゃ全て自分の縁だろ、と思ってしまった。縁は常に自分の過去の縁の集合でしか紡げないので、差が出てくるとしたら、培ってきた縁を何かに変えていく割合が高い、力が強い弱いみたいなことをいうのだろうか。
話は逸れたが、水曜日は大事なMTGがいくつかあり、そのための資料を必死に作っていた。昔は自分は資料作成のプロみたいな組織にいたはずなのだが、今日も結局山下くんに構成や文言を修正されてしまうのであった。。

水曜日
外部の企業と大事なMTGがいくつか。僕たちは自分が目指す、あってほしい世界を想像しながらプロダクトを作っているけど、一方で具体的なクライアントの課題やオペレーションを精緻に把握しておかないといけない。会社によってもどういうオペレーションにしているのか、ゆえに何が課題となるかは違う。非常に重く、理解が進むMTGになった。
夜はBCG時代にお世話になった大先輩たちと会う。BCGは、(他もたくさんあると思いますが)グローバルである種完成された組織だと思っていて、そこのパートナーマネジメントの仕組みや、組織設計の考え方など、そういう話を聞かせてもらうにつけ、学びになる。

木曜日
作業。採用面談。良さそうな出会いは確実にある。割合は別として、やり続けて1人、2人あればいいということ。あとは、うまくつなげたり、双方そう思えるようになるまで時間かけること。少なくとももっと議論して知りたいと思えるのは良いことだと思う。
採用は、焦りだすと、カルチャーフィットを甘くみてしまうとか、とりあえず(来てくれないと他の候補もそんないない/リソース足りないから困る、とか)来てくださいと変な強引な話にしてしまうとか、人材要件微妙に違うのにオファー出す、とか色々な不整合が起きる可能性がある。そして、それは、どこかのタイミングで絶対に発露する。
正直、焦る気持ちは自分にもある。だからこそコミュニケーションの量や深さで正しくしていくことを自分に課し続けることが必要だと思う。

金曜日
無事払込期日を終えて、一旦のファイナンスの手続きを全て終えた。感謝。
午後、チームで今後どういうストーリー、戦略をもってこの2019年を戦うのかを議論。全然そこに思考を注力できてないことを痛感して死にたくなった。今気付けてよかった。

次のオフィスのことなど考える。

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