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第20回 <経済> 戦後の日本経済

皆さん、こんにちは。
講師の川崎 貴志です。


今回は
経済分野の戦後の日本経済
から出題していきます。


今日も楽しんで
取り組んでいきましょう。


【問題】
(   )に適切な言葉を入れてください。
※各問の各(   )には、同じ言葉が入ります。


問1 1947年から日本政府は、石炭、鉄鋼、肥料などの基幹産業に原材料、資金、労働力を重点的に投じて、日本経済を回し、再建しようとした産業政策である(A      )を実施した。この産業政策において、産業資金を供給するために(B      )という金融機関を日本政府は設立した。


問2 1949年、アメリカのトルーマン大統領の公使としてデトロイト銀行頭取である(A   )が来日し、一連の金融、財政の引き締め政策である(A   )=ラインを実施した。この政策の一貫として、1ドル(B   )円の単一為替レートの設定を行った。


問3 1955年から1973年までの、日本経済の飛躍的な成長のことを(A      )といい、この間1958年を除き、実質経済成長率は毎年10%以上であった。この(A      )は、(B  )景気、(C  )景気、(D      )景気、(E    )景気の順に4大景気が続いた。


問4 1971年、アメリカは、金とドルの交換停止及び輸入課徴金の実施などというドル防衛策を行った。これは、ドルを基軸通貨とするIMF体制を根底から揺るがすものであったため、世界中に大きな危機感を与え、(A        )とよばれる。


問5 1985年、IMFへの出資額が大きい5ヵ国(アメリカ、イギリス、フランス、西ドイツ、日本)は、過度のドル高を是正するために協調介入する(A      )を行った。これにはアメリカの貿易赤字を縮小させるねらいがあった。また、(A     )によって円高になったことによって日本が円高不況に陥り、日銀が金融緩和策をとったことがバブル景気を誘発した。


です。


ちょっと考えてみましょう。


いかがでしょうか?


答えは出せましたか?


では、今回の出題のポイントをお伝えします。

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