いとバイ通信18 コロナでリーダー誕生

いとバイ通信18 新型コロナから生まれたリーダー

2020.5.18(月)

日本の対応は正しかったか?

日本は世界の中で対新型コロナの成績(罹患率・死亡者数など)は今のところ優秀のグループに入っているように思います。安倍政権の対応が優れていたためでしょうか。私は違うと思っています。安倍政権は多くの失敗を重ねてきました。にもかかわらず優秀な成績なのはどう考えればいいのでしょうか。何か要因があると思います。私はいくつかの要因があるのではないかと思います。

日本の対応の良かった点?

まだ私には未確定としか言いようがありませんがあの安倍政権の対応の多くに失敗を感じます。なぜ優秀な成績なのかの間にある真の理由は何かと考えてきました。私が考えているのは

1.全国民に行っているBCG予防接種の抗体が新型コロナの罹患率や死亡率を抑えているのではないかと想像しています。韓国や台湾も受けているグループだそうです。


2.国民性の要因ではないかと考えます。まず新型コロナを抑えるには見えないウイルスをさも見えるように各自の頭の中で想像する力が必要です。しかも人々の大半がその能力をもっておりまた大半の人々がすすんで罹患しないための行動をする必要があります。しかも結果は2週間後にしか出てこないのです。

このような難問の前に立ち全国民の高度な能力が発揮されたのがこのコロナ騒動だったのではないかと考えます。全国民がこのような能力を備えている国は少ないのではないかと私は考えています。

3.日本の医療専門家の優秀さと世界に誇る医療体制や医療保険システムにあるのではないかと思います。長寿世界一は伊達ではないと思います。

私はこのような要素で政府の対応失敗のデメリットが防げたのではないか考えています。皆さまはどう考えられますか。

日本に生まれた若きリーダー

この新型コロナ騒動によって都道府県の段階でよきリーダー像として力を発揮した人たちが表れています。その最も象徴的な人は大阪府の吉村知事でした。彼は連日テレビ出演して一生懸命の姿を国民(府民)に訴えました。多くの人々がそれを見て彼の心意気に共感したのです。

自粛中もあの頑張っている知事に恥をかかせることはできないと心が一つになって日本で最も自粛をやり遂げました。彼は若いだけに頭も柔軟で次々に新しいことを思いつきそして実行したのでした。

事業者自粛の出口を見える化して府民の象徴である塔を照らす光の色を信号機の色にして誰でも成績が見えるようにしました。府民一人一人が誇りを感じリーダーに恥をかかせてはいけないという気持ちで一つになりました。

ちょっとした団体競技の一メンバーのように府民一人一人がこの団体競技に参加していきました。彼はいろんな新しいアイデアを作り出しました。医療関係者を支援する基金、クラスターが起こった時にそこに来ていた人にプランバシーを守りながらメール連絡ができるように各イベントやお店の前にバーコードを設置したなどです。

彼のリーダーシップは未来のリーダー像を我々に想起させたのではないかと思います。このコロナ問題で私たちは現在の政治が年功序列のおじさんたちによって行われている現実を思い知ったのです。

コロナ禍はこれからの政治は若い柔軟な頭脳を持った人たちがしていかなければならないことを実感した出来事でした。世界のリーダーを見ると女性の活躍が目立ちます。私はこれから今の政治が大きく変わっていくと考えています。

※バングラデシュの人の多さは商売をする時買い手がいないことを心配が少ないと言えます。事業のアイデアさえよければ成功する確率は非常に高くなります。ソーシャルビジネスも日本人のアイデアと資金が加われば高い確率で成功すると私は確信しています。

※成人のストリートチルドレンのソーシャルビジネスの活動を支援する日本の組織がストリートドリームズで募金活動を開始しています。下記のように郵便振替口座ができました。この活動の支援のための募金をよろしくお願いします。

※口座名 ストリートドリームズ 郵便振替口座 01710-3-152031

※ストリートドリームズの活動についてはこれからもこのいとバイ通信でお伝えしていきます。


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