飢餓の村で考えたこと 12.13
大工がバスを
バスから外の風景を見ていると木でバスの骨組みを作っているところを見てびっくり。バスのボディの骨組みは木で作られていた。それに鉄板をつけて絵を書くのがバングラ風だ。急に雨が降った時は運転手がむき出しの離れた線をねじってつないでワイパーを動かしていた。なんでもありがこの頃のバングラのバスで何回乗っても飽きない。
極貧のポイラ村
ポイラ村はダッカの西にあり、当時片道を行くのにほぼ1日を要した。私がポイラ村にいたのは1976~77年だった。バングラの歴史を書いた本