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『平成ネット史 永遠のベータ版』を読もうか迷うっている方へ。

『平成ネット史 永遠のベータ版』

読了しました。


何故、この本を読むべきか?

その答えはカバーのそでに書いていてます。

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これからのインターネット社会を生き抜くために、これまでのインターネット史を振り返る。

「賢者は歴史に学ぶ」って言いますやん。

インターネットの歴史を知っておいて損ないと思う私です。

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著者は、

NHK 『平成ネット史(仮)』取材班

と、なっており、Eテレでの番組に追加取材し、

加筆したのが、こちらの本とのこと。


概要は、

Windows95から始まり、

2ちゃんねる、ニコ動、iモード、iPhone、sns、

と、順に学べ、

当事者への取材も充実してます。

「侍魂」の管理人、健さん、

「ニコニコ動画」の生みの親、川上さん、

「iモード」の生みの親、夏野さん、

のお話が、懐かしさも感じ、学び有る。


LINEの既読通知は、

震災時のメッセージのやりとりで

返事は出来ないんだけど、ちゃんと読んだよ、

って分かるように、だって。

素敵だね。


「フェイクニュースへの対処法」のコラムが掲載されている。

全てに人に読んでほしい内容です。

自分は騙されない、って思っている人が騙されるからね。

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一貫して、こちらの本は、

『食わず嫌いをせずに、常にアップデート。

変化し続けるが、最強。』

と伝えているように感じる。

ネットの歴史を学び、

ネット中心の社会に成るであろう未来に

備える必要が有るのでは無いか。


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