「綾波レイにしてください」とオーダーされたらこうする
操作イトウです。今回はネタものです。タイトル通り「綾波レイにしてください」ってオーダーされたらどうするか、について。
ハロウィンは過ぎてしまいましたが、僕は1年ほど前に経験済みです。しかも、小学一年生の女の子にオーダーされました。可愛かったなー。
ですが正直、アニメキャラを再現するのは難しいです。写実的な絵のタッチならまだしも、デフォルメされた大きな束感、ボリューム感はマンガやアニメの大きな特徴です。現実にいたらかなり違和感だけど、リアルに描き過ぎると、無個性になってしまうんだと思います。
実際にはかなり違和感↓ ※下の記事より引用
今回の画像は拾ってまいます。削除されてもしょうがないですが、ご容赦ください。
まずは正面。綾波レイ最大の特徴
正面から見るとショートボブに見える綾波レイの特徴は、なんと言っても前髪のＶ字。普通にすると目が隠れるくらいの長さは、目元を強調しながら、内向的な印象も作り出しています。
そしてもう一つ、頬にかかる毛束。
頬から口にかけてのレイヤーで太い束が3、4本ずつ。普通なら、うざったくて手で払ってしまうところです。コレによって、より顎がシュッとしているように見えます。
横から見ると、重ために見える
ですがコチラの画像を見ると、少し印象が違います。前屈みなこともありますが、正面から見る時より、頬にかかる毛束は重たい印象になっています。
そして後ろは、後頭部の丸さが強調されるように重たい。
襟足が丸い形になるように少しずつグラデーション（少しだけ競り上がるようになっていること）しているのは、美容師のカットでも常套手段です。
こういう感じに近い↓
真後ろから見ると、…あれ？
今回１番気になったのは、この画像。さっきの横顔とは違って、襟足が短い。“ぼんのくぼ”から下の襟足が、キュッと短くなっているような影の入り方。
つまり、こっちの襟足は短く切ってる？
この襟足の状態だとすると、横を向くいたらこういう感じに見えます↓
どっちだろう、美容師的には印象が違うので、どう切るのか悩むところです。
結果：襟足に悩む
今回のはあくまで拾い画像なので、「時系列が違う」とかの違いがあるかもしれませんが、ちょっとわかりません。
今回の企画、思い付きでやってみたら考察しがいがあったので、また丁度いい題材があったらやってみようと思います。
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ではまた。
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