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「よろこびのなかにもかなしみは準備されている」タイトルメモ

  日曜日の午前中、パソコンのファイルを整理していたら、こんなメモが出てきた。
 私の「よろこびのなかにもかなしみは準備されている」の出版を準備中、ちょうど5年前の頃である。

 ずっと書いていた長編小説がほぼ終わり、ただいま推敲中。それが終了次第、本にする作業に入る予定。ゲラになった時点でも、手を入れるので、推敲は当分、つづく。
 英語のタイトルは、Grief is ready in glee。
 いくつか候補があって、Grief awaits in delight、Grief is prepared even in delight、Sorrow is always in joyなど。
 Gで、韻を踏んでいるところも気に入ったので、Grief is ready in glee に決定。

 1.Grief awaits in delight(悲しみが喜びの中で待っている、というニュアンス)
 2.Grief is prepared even in delight(悲しみが喜びの中にさえも準備されている、というかなり直訳調)
 3.Sorrow is always in joy(悲しみがいつも喜びの中にある、というニュアンス)
 4.Grief (あるいは、Sorrow) is ready in glee(悲しみが喜びの中で準備できている、という意味)

 英語の専門の先生にご指導いただいた。


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