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ウディ・アレン監督「マンハッタン」

 MeToo運動で、ハリウッド追放と言われているウディ・アレンの1979年の映画。
 ウディ・アレンお得意のニューヨークに住む男女がくっついたり別れたりする恋愛ものだが、意外に、ロマンチックなシーンが多い。中年男性(ウディ・アレン)とつきあう高校生のマリエル・ヘミングウェイがいちばん大人。
「あなたは少し人を信じるべきよ」と神経症的に人間が信じられなくなったウディに、マリエルがいう。
 ちなみにマリエルは、文豪ヘミングウェイの孫娘。



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