シンプルに生きるとは

最近、何か大きなイベント(家族との別れなど)があったわけでもないのに、人生観が大きく変わってきたと感じる。

大きくとはいっても、変化が自分の考えの”深い”ところから変わってきているという意味で、”スピード早く”という意味ではなはい。そういう意味では、ゆっくりと力強く変化してきている。この変化は現在進行系なので、どのようなところに落ち着くかはわからない。

人生観がどのように変化したかというと、主たる変化がシンプルを重要視するようになった、ということである。

以前は、あまりものが捨てられなかった。自分自身で何が大切かまるでわかっておらず、時間があれば自分には、ほんとどのことができると思っていた。

今、ものを捨てる際にためらいがない。自分には制約があり、できることや持つことができるものには限界があると感じている。できることや持っているものを増やすよりは、ひとつひとつを大切にすることが重要であると感じている。また、その前提として、ひとつひとつが好きかということをチェックしている。

前々から、部屋が片付かないことやあれもこれも手をつけて長続きしないことを自分のネガティブな面として認識しつつ改善できなかったので、自分としても驚きである。

なぜ、このような変化が起こったのか?この変化は良いのか悪いのか?誰しもが経験するものなのか?一時的なのか蓋然性のある変化なのか?自分の人生にとってどのような意味を持つのか?

上記を少しづつ考えていきたい。


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