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納得感が最大になる共創を

2022年1月から始まったPOOLO3期も早3ヶ月が過ぎました。なかなか着手できなかった、コミュマネとしての活動の振り返り、まとめておきたいと思います。(2000字を超えてしまった、、!)

どうしてコミュマネをやるの?

まずは、よく聞かれるこの質問について。うまく答えられないのだけど、ずっと「違いを活かし合い、個が輝く場づくり」をしたいという想いがあります。今まで企業オンラインサロン、サッカークラブの地域活動などをやったり、BUFFというコミュマネの学校で学んできました。そんな中で、やはり同世代が個々の持つ魅力を最大限に活かして、化学反応がたくさん生まれる場づくりをしたいなと思い、今回コミュマネをさせていただくことになりました!

2112 コミュマネ初回ミーティング

11月にはコミュマネ紹介の記事がUPされ、年始に向けてワクワクドキドキな気持ちが高まっていきました。

12月に入り、いよいよ初回ミーティング。3期の体験会でもやっていたというハッシュタグ自己紹介でお互いを知る所から始まりました。3期は内省と共創が盛りだくさん。画期的だなと思うのは、自己紹介スライド。写真でその人の雰囲気がわかり、経歴・パーソナリティ・やりたいことという3項目でより人柄がわかりやすくなりました。

2201 POOLO3期キックオフ

待ちに待ったキックオフでは、プログラム紹介、ZOOMやSlackなどのツールの使い方の説明、そして初回講義などがありました。コミュマネ自己紹介では、「POOLOが盛り上がってほしいと願ってるものの、必ずしも第一線で走る必要はない。POOLOという場所があることを心に留めておいてほしい。不安なことや疑問があればコミュマネを頼ってね。」というメッセージをお伝えしました。

Slackの使いやすさも年々磨かれています。情報が集約されているチャンネル、メンバー募集用チャンネル、1on1や課題報告チャンネル、ぼそっとつぶやきやすい雑談チャンネル。。そしてサークル立ち上げ時にスプレッドシートに記入する仕組みも、後から振り返りやすくて良いなと思っているポイントです!

2201-2202 自分を豊かにする

そしてチーム活動も始まっていきます。最初の1ヶ月は自己理解・他者理解の時期。コミュニティ「マネージャー」というとお堅く聞こえて、みんなに気を遣わせてしまうので、場をほぐすところから(笑)

先述のスライド+個人課題シートを使って、チームメンバーと話す中で自己理解を深めていきます。ストレングスファインダー幸福度診断を使ったり、興味関心マンダラート(8×8マスチャート)から自分の強みや思考を認識する。

この時期に大事にしていたのは、

・POOLO嫌だな、と思わせないこと
・一人一人のPOOLOでやりたいことを汲み取り、想像すること

チーム活動を引っ張ってくれる人がいたり、スタンプでまめにリアクションをくれる人がいたりして、助けられていました。みんな周りの人への興味が尽きず、たくさんの質問やアイディアが飛び交っていたのもよかった。

ちなみに、毎講義後に書いてもらっているアンケートもとても参考にしています。コミュマネへの意見や課題への意見など、完成しているプログラムじゃないからこそ、参加者の意見も含めながら一緒に創っていきたい。

2202-2204 世界を豊かにする

2月頭には自己ビジョンを発表し、新たなチームでの活動が始まりました。ここからは共創第1弾。世界を豊かにするコンセプト設計。

自己ビジョンの発表〜チームでの共創という移り変わりの時期で、良いフィードバックとは何か?について調べたり、コミュマネ同士で話し合ったりしました。

チーム課題は「自分たちにとって豊かな世界の理想と現在のギャップを考える(余力があれば、その世界を作るために今自分たちができることを提案する)」。自己ビジョンを発表し合い、それぞれが思う豊かさについて語り合い、対話を重ねていきました。

この時期に大事にしていたのは、

・傍観者にならず、全員が意見を出せるようにすること
・一人一人の納得感の和が最大な状態

積極的にファシリテーターや議事録係になってくれる人がいるけれど、議論の外で客観的に進行する係にならないように、内に入って意見を言えるよう心掛けました。あとは、言葉の定義の深め度合い、具体と抽象のバランスなど、もう少し深めたいな、広げたいなという部分を見逃さないように努めました。(参加できない回もあり、ここでもみんなの課題報告等々に助けられていました・・・)

時期によってコミュマネの役割も変化すると考えていて、引き出してつなげる人からチームの最適解へ導く人になれるよう意識していました。

とはいえ、私が答えを持っているわけではなくて、みんなの納得感の総量=答えとなるのかなと思っているので、問いを出す力、個々の意見を汲み取り収束に導く力は高めていきたいと思っています。

POOLO3期は9ヶ月しかなくて、もう3分の1が過ぎてとても早いなあと驚いているけれど、一人一人が後悔なく学び、対話し、生み出せるように、サポートしていきたいと思います!

カバー写真のくじらのように、正解のない世界の中をみんなが自由に堂々と泳いでいけたらいいな。


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