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micro:bit入門パターン

今まで見てきたmicro:bitを手にした子が、最初にどういう触り方をしていたのか(CoderDojoでのワークショップ以外にどう自習していたのか)メモしておきます。micro:bitを買ったり借りたりした人の参考になればと思います。

1.サンプルプロジェクトをやってみる

下記のページにmicro:bitを使ったサンプルプロジェクトがあります。とりあえず開いてプログラムを動かすだけでも良いと思いますが、そこからどう改造すればよいのか応用を促すヒントも書いてあり、子どもだけでも自習しやすいでしょう。

2.センサーキットを買って片っ端から使ってみる

Amazonなどでセンサーのセットが販売されています。それを購入し、説明書に従って片っ端から使ってみます。次はどういうセンサーで、どういうプログラムなのかというのが並んでいるので、一通りクリアするまで続けようというモチベーションが働くようです。電子工作の入門にも良さそう。つなぐ場所を間違えると部品を壊したりしてしまう&英語の説明書を読む必要があったりするので、少し大人の補助が必要です。

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3.欲しいおもちゃや機械を作る

REKA:BITやワークショップモジュールを使って自分だけのロボットカーやランプ、おもちゃや機械を自作するパターンです。CoderDojoなどでのワークショップに参加した子がそのまま改造して作ったりするケースですね。周りがうるさくなると自動で注意してくれる機械などを作っている子も居ました。ある程度工作に通じている大人が必要ですが、アイディアの伸びしろが大きいと思います。

next step→

なんとなく続きそう、もう少し違うお題が欲しい。となったら以下の項目も検討してみると良いでしょう。

本を買う

micro:bitの入門書もいくつか出ています。本屋で楽しめそうな本を探してやってみるのも有効だと思います。

CoderDojoのKataを見てみる

各地のCoderDojoで作成された事例集が有ります。micro:bitに関する資料が結構まとまってあるので、ネットで闇雲に検索するより効率がいいと思います。


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