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“今”を大切にするってこういうことかもしれない|夫から学ぶ育児

夫と娘の関わり方がすごく好きです。

もっと言うと、家族を繋ぎ支えになっているのは
間違いなく夫だと思う。

私たちからすると、娘はそんなにわがままを通す子ではないと思っているけど、
何かに夢中になっていると、次にやらなくてはいけないことがつい抜けてしまったり、周りの声が聞こえなくなって、私に余裕がない日は大きな声をあげてしまいます。

そうすると夫の出番です。

夫はここら辺の調整がとてもうまく、
・私に対して咎めることはしない
・子どもに「ほらお母さん怒っているから」と
私を悪者にすることはしない
・一緒になって娘を怒ることは絶対にしない
・私に余裕がないことがわかっているので、
私の言いたかったことを、優しく子どもに説明してくれる
(私の代弁者)
・最後には仲直りの段取りも組んでくれる

……思いつく限りでもこんな感じなので、
きっと私が気付いていないところで調整係をしてくれているんだろうなーと思います。

そうすると、娘も落ち着いてきて、
何がしたかったのか教えてくれたり、やるべきことを思い出してくれたり、
最後には2人でいつも抱き合って仲直りします。
この時に、「お母さんに手紙書いてたの」とか
言われると胸がぎゅっとなります😭

3〜4歳くらいの時が、2ヶ月に一度調整が必要な時があったなーと記憶しています。

そんな娘も今は年長で来年度小学生。
最近では私より早起きして身支度をし、
猫にご飯をあげて、絵本を読んで私の起床を待っています笑

6時半になるとさすがに「お母さーーん6時半だよ〜」と起こされますが、
「疲れているだろうから寝かせてあげてたの」と言われて、びっくり😳

これも普段から、夫と娘が会話しているから、
そこで私の体調のことや仕事のことを話していて
覚えていたのかなーと思います。

ここでも夫の調整が効いてきて、
子どもの日々繰り出される”なぜなぜ質問攻撃”に全て真摯に答えているからだろうな〜と思ったり。

目の前の時間をめいいっぱい楽しみ、子どもと同じ時間軸を過ごせて、
たまにのんびりすぎるように見えて、夫に対してもイライラしてしまうこともあるけど、一つ一つ丁寧に向き合えるのは本当にすごい。


自宅前の一本道を、手を繋ぎながら走ってしまうせっかちな私と違い、
いちいち立ち止まる娘の視点を一緒に楽しめて、
丁寧な言葉で娘の気を上手に引きながら家に着くことができる夫。
そんな2人の様子を見ているのが微笑ましくて、癒しの存在です。


父の日

おかげで、娘はお父さん子だし、
夫が家にいる日は、娘のことを丸投げできるので、
私は推し活に時間を割けたり友達と遊びに行けたりできます。
本当に大助かり😂


ポートフォリオに載せたくて、父の日のイラストを描きました。

家までの一本道をゆっくり歩いていたのが、腕を組んで歩けるようになり、
将来の話や懐かしい話をいつまでもできるような関係性になっているんじゃないかなーと想像して描きました!


これを父の日のプレゼントの手紙として贈ります笑
夫には泣いて喜んで欲しいと思います。

夫へ。5歳の娘より



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