やまだとnote第5回
ここからダイヤモンド
何の情報も持たないでアイドルグループを見る新鮮さ。
誰の名前も知らない。
何だったら自己紹介の時の名前すらよく聞こえない時があって、気になった子がいても、名前なんだっけ?なんてことある。
山田一十を初めて見た時の感想を少し話していきたい。
初めて見た時、巫女の格好をしていた。
全体を見回した時、山田一十だけ目にとまった。
可愛いなというのは勿論目を引いた一つの理由ではあるんだけれど、可愛いというだけでは多分そこまで心惹かれないだろう。
では、何がそんなに目を引いたのか。
なんかすごくおとなしそうな雰囲気をまず感じた。そのおとなしそうという空気感に秘めている可能性みたいなもの。神秘的にさえ感じるやまだの静かなオーラ。
それがあの日、すごく刺さったに違いない。
これからダイヤモンド
になる可能性。
山田一十からはそれをあの日感じたのかもしれない。
数々、北海道のアイドルグループを何の情報も入れずに見てきて、グループ内に1人は必ずタイプの子がいたりする。
それで特典会に行ってみようと行ってみたりする。
話してみる。
とても明るい子だし、いい子だし、話しやすい。
でも、その1回きりでそれ以後行くことってあまりない。
たまには行くかもしれないが、通いはしない。
多分、今の自分に刺さるものがなかったのだろう。
限りなく白くの山田一十
ICECREAM SCREAMの茉白ことは
この2人だけは特に刺さるものがあったから、たくさん物販へ行ったんだと思う。
出逢いはたくさんあれど、全員が刺さるかと言ったらそうではない。
本当に偶然なのか必然なのか、出逢うべくしてなのかわからないが、この子を応援したいって子は急に現れたりする。
例えば俺が1年ずれて、北海道アイドルの現場に行き始めていたら、そこには茉白ことはも山田一十もいなかった。
じゃあ、違う推しができていただろうか?
結論から言うなら、できていたかもしれない。
でも、現在を見回してみると多分だけど、いとぴょことことちゃん以上にハマるアイドルはいなかったんではないかと思う。
だからとても奇跡的なのである。
なぜ俺がいとぴょこがデビューした年に、そこまでラグもなくたまたま出逢えたのか。
この
これからダイヤモンド
になる彼女を推すためだったのかもしれない。
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