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破いたページの分だけ「僕らは強くなれる。」 ⎯ 安斉カレン

今回は酒販免許関係からちょっと離れて、プライベートな投稿をしてみたいと思います。

2020年の『第102回全国高等学校野球選手権大会』が中止になったことは当時のニュースでも取り上げられていました。

そして、2020年夏季高校野球 都道府県別大会のテーマソングとしてこの曲(この投稿のタイトル曲)が決定しました。

安斉カレンというアーティストの名前を聞いたのは、1年くらい前のこと。それまでは全く知りませんでした💦 
実は私は吹奏楽、特に数々のマーチングコンテストで金賞等を受賞してきている名門校、京都橘高等学校吹奏楽部のマーチングにハマっていたのです。

京都橘はローズ・パレード(アメリカのカリフォルニア州パサデナでローズボールの前日に行なわれるパレード)に参加し、8.9kmの距離を2時間にわたって演奏し続けました。しかもその行進は、一般のマーチングで多く採用されている軍隊式ではなく、京都橘の伝統と言ってもいい踊りながらのもの。しかも、笑顔を絶やさないその演奏スタイルは圧巻でした。
沿道を埋め尽くしたアメリカの観衆も、目の前を通過するそのマーチングに熱狂的な声援を送っています。

私が京都橘のマーチングを見たのはそのローズ・パレードが初めてで、それ以来、京都橘の動画は数えきれないほど見てきています。

その経緯で見つけたのが、今日のタイトルにある「僕らは強くなれる。」。

前述のように、2020年夏季高校野球 都道府県別大会のテーマソングとして採用されたこの曲、安斉カレンが所属していた吹奏楽が元になっているそうで、どちらかというと若い人たちに向けた応援ソングという位置付けの楽曲なのでしょう。

動画の中では安斉カレンが歌い、その脇を京都橘高等学校の吹奏楽部が固めるという構成になっています。

初めは京都橘の演奏を見ることが中心だったのが、(特に若い人たちの)背中を押すような歌を聴くにつれ、私にとってもしんどい時や辛い時にグッと背中を押してくれる感じがして、もう還暦を過ぎた私にとっても素敵な応援ソングになりました。

還暦を過ぎようが、しんどい時はしんどいし辛い時は辛い😭  
こんなことを言うと「いい歳して」と言われてしまうのでしょうが、私にとってはメンタルが落ち気味の時に聴くとアゲてくれる楽曲。

安斉カレンの歌と京都橘高校の吹奏楽(マーチング)が相まって、とても素晴らしい楽曲になっていると思います。個人的には私自身のテーマソングと言ってもいいのかなとも勝手に思っています。

きっと、この曲に力をもらったっていう人も多いんじゃないかな。
下の、本人のコメントにもあるように、私も「破いたページの分だけ、僕らは強くなれる」という歌詞の部分にメチャクチャ共感しています。

安斉かれん コメント
実は「僕らは強くなれる。」というタイトルだけでは不十分で
「破いたページの分だけ、僕らは強くなれる」
という歌詞が、本当に伝えたいメッセージです。

私自身も、吹奏楽部だった時に、
楽しい事も悔しい事も経験しました。

もっと色んなことに挑戦して頑張らないと!ですが、
結果は成功でも失敗でも、まずは挑戦すること!って
すごく大切だと、私は、思えるから!

破いたページの分だけ
「僕らは強くなれる。」
ぜひ、聴いてください。


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