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一般酒類小売業免許取得のプロセスをストーリー形式で解説!

一般酒類小売業免許取得までの流れ

酒販免許をとるなら事前準備が大切です。

一般酒類小売業免許の要件

酒販免許をとるには要件をクリアする必要があります。
酒販免許の4要件 「人的要件」「場所的要件」「経営基礎要件」「需給調整要件」
4要件=人的要件・場所的要件・経営基礎要件・需給調整要件
要件の対象となるのは、申請者・申請者の法定代理人・申請者が法人のときはその役員・販売場の支配人、そして販売場。
4つの要件とは何か?

人的要件

人的要件
人的要件の概要

場所的要件

場所的要件

経営基礎要件

経営基礎要件

需給調整要件

需給調整要件
飲食店でも酒販免許取得は可能

税務署への事前相談

税務署への事前相談
重要な税務署への事前相談

申請書の作成

申請書の作成

申請書類について

提出する申請書類
書類の申請先や提出不要な書類もある
ちょっと特殊な納税証明書の書式
税務署による審査
書類の補正(修正)
酒販免許の書類の審査期間

免許の付与等

免許の付与
酒販免許の授与式や登録免許税

まとめ

免許付与までの流れをストーリーでご説明してきました。
これをまとめると以下のようになります。

  1. 下準備(事業計画)

  2. 拒否要件に該当しないかの確認

  3. 税務署への事前相談

  4. 申請書の作成

  5. 審査

  6. 免許の付与

ストーリーの中でもご説明した通り、やることが多いように思われるかもしれませんが、事前準備を丁寧に整えていくことが、結局は免許取得までの早道になります。

面倒がらずに一つずつ押さえていくように心がけて下さい。

下準備や拒否要件などは、申請者が個人か法人かによって違う部分もありますし、取得しようとする免許の区分によっても違うところがあります。

申請者や申請場所、取得したい免許区分をきっちり押さえて、間違いのない準備を整えましょう。

かといって、あまり考えすぎて逆に準備段階で手が止まってしまうことがないよう、ある程度のところまで検討したら、税務署に行って相談した方が早いこともあります。自分一人で悩んで準備・計画が止まってしまっても、専門家である酒類指導官に聞けばあっという間に問題が解決してしまうなんてこともザラにありますから。

お酒の販売免許を取得する上でわからないこと、困ったこと、聞きたいことなどがありましたら、「クリエーターへのお問い合わせ」からお問い合わせくださいね。

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