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やりたい事の続きがあるなんて知らなかった

高校生、人によっては中学生ないしは小学生って人もいるかもしれない

僕たち美容師は大体それぐらいの時に
少ない情報と大胆な決意で美容師になることを決めます

夢というにはあまりにも現実的で
美容師になりたい!ってのは一瞬で叶ってしまう

高校を卒業し、専門学校に2年行き
就職すれば→はい、美容師の出来上がり

これが夢?高校生の時自分なりに
大きな決断だったはずの先がこんなもんか?

実際僕が美容師になった感想でした

まぁカットができるようになるにはそれなりに時間がかかるし、お客様を持てるようになるにも時間はかかるんですが側から見たらアシスタントも美容師


僕の高校生の時に決めた
大きな決断は3年後あっさり叶ってしまった


さぁ問題はこっから

美容師になりたい!から
そこからどーするの?って事に変換

アシスタントのうちはカットできるように頑張る
デビューした後はお客様増えるまで頑張る
その後は???

その後、その先って何があるのか

これは誰も教えてくれなかった
事あるごとにどうしたいの?何やりたいの?って
あれって脅迫ですよね

やりたい事がなきゃいけないみたいな強迫観念がより思考を狭めていく

僕はやりたい事に出会うまで
とどまればいいと思う事にしています

それがいいことかどうかは置いといて
まぁ一息つきなよって自分に言い聞かせることにするとなんか思考もまとまる

やりたい事あればいいし
見つけられなくても美容師楽しめばいいじゃん

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