ショップのご紹介
「バーチャルをハレにする」ファッションブランド、Yarnwinderです。
ブランドオーナーの柑酉衣豆(かんどり いと)と申します。
今日はお店の紹介やブランド、ショップにまつわることを話していきたいと思います。
私の話や今まで何やってきて、これからどうしたいのかは自己紹介ページへ。
制作しているもの
3Dキャラクター制作ソフト「VRoidStudio」での衣装制作をしています。
モデリングをせずとも3Dモデルが制作できる、こちらのソフト。
衣装もモデリングができなくても、テクスチャ制作のみで制作ができます。
また着用する側も3Dの知識がなくともデータをインポートして好きな衣装をクリックするだけでお着替えもできてしまうソフトです。
このVRoidStudioで様々な衣装を制作販売するファッションブランドとして活動を続けています。
ブランド「Yarnwinder」の名前の由来
ブランド名を「やーんわいんだー」と読みます。
「糸車」という意味の英語です。
自分の名前「衣豆」=糸にまつわる名称にしたかった、というのが大きいです。
糸を紡ぎ出す装置として、自分自身を紡ぎ出すアイデンティティであるようなブランドにしたかったということと
衣豆の車ということで
自分の活力であり遠くへ連れて行ってくれるブランドにしたいという
二つの想いをこめた名前として「糸車」という言葉を選びました。
「活力」というのはキーワードでもありブランドコンセプトにも繋がるものがあるんです。
ブランドコンセプトは「バーチャルをハレにする」
ブランドコンセプトについては詳しく書いたnoteがあります。
商品販売
「市販品」のお洋服として販売しているのが、Booth内店舗「Yarnwinder」での商品です。
個人的にはBoothというデパートに入ってる店舗だと思っています。
データ販売ができる他のサイトに出品も考えていますが、VRoidを使用している人の需要として一番大きいのがBoothです。
(VRoidソフトを開発しているPixiv社が運営しているため)
「ハレ」をコンセプトに、晴れ着=フォーマル衣装を多く取り揃えています。
現実のフォーマル衣装は高価なものが多く、着る機会も限られますが
バーチャルならでは衣装も手軽に手に入り着用できるものを、と考えています。
和装はその中でも人気で、正月時期の振袖や夏の浴衣は当店の看板商品です。
色のくっきりはっきりしたものが多く画面写りに映えるものとなっています。
受注制作
Yarnwinderブランドの「オートクチュール」としてデザインやカスタマイズができる店舗が、ココナラで展開しているこちらです。
もちろん三面図があるようなデザインがキッチリ固まっている衣装も制作します。
その場合もVRoidStudioでのデザイン最適化において、知識と経験からご提案しつつ再現していきます。
例えばマントやフード付きパーカーはよくあるデザインですがVRoidStudioでの再現が難しい衣装です。
そういったものも今までの制作実績からどういったデメリットがあって、どんな改変案があるのかお話ししながら決めていきます。
ブランドのより目指すところは、具体的なデザインができていない場合でも
要望を伝えてもらって、モチーフやテーマカラーを取り入れながら「イメージ」や「実現したい思い」を具現化することです。
そういった制作こそが「バーチャルをハレにする」というコンセプトの実現でもあります。
ココナラでの発注については「修正3回」「最短納期3週間」で受けております。
三面図やイメージ図がある場合もプロが描いたような綺麗なイラストレーションである必要はありません。ノートに鉛筆で描いたものをスマホで撮って、という方でも問題なく制作してきております。
イメージや思いを伝える文章も明瞭に箇条書きでスマートに書かなくても問題ありません。書き殴ってもらって制作に入れることもあります。
ただ現実世界と同様にオートクチュール衣装はそれなりに高いです。
その中で修正も無限ではありません。
そこで必要なのは、どんなに拙くても伝えてくれること。
とにかく伝えてもらって、あなたの頭の中にある「服」を見える「服」として産声をあげさせる。
それが私の衣装受注制作です。
公式サイト
こちらにも情報をまとめて記載しています。
noteとともに各種ショップもなにとぞよろしくお願いします。
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