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「週刊 後藤ひとり」廃刊のお知らせ(文学フリマ東京36)

【おしらせ】

 長らくご愛読いただきました「週刊 後藤ひとり」ですが、今週号を持って廃刊することが決定致しました。
 ここまでお付き合いいただきました読者の皆さまには誠にごめんなさいの気持ちでいっぱいでございます。
 廃刊の理由は「オシャレな子が撮れなくなったこと」です。オシャレな方に声をかけてスナップ撮るとか普通に緊張して無理でした。ごめんなさいです。
 最終号とはなりますが、最後までお付き合いいただけますと幸いです。
 何卒よろしくお願い致します。

【週刊 後藤ひとり〜特集:ぼっち・ざ・ろっく!〜】

 最終号では遂にあの大人気作品、『ぼっち・ざ・ろっく!』を特集。
 『ぼっち・ざ・ろっく!』を古くから知る考古学者のいとうさん(@ito_67890)をお招きし、小説『結束バンド、文学フリマ東京へ行く』を書き下ろしていただきました。

〈あらすじ〉
 ひょんなことから文学フリマ東京に参加することになった結束バンド。そこで後藤ひとりを待ち受けていたものとは……!?祈りと青春の終わりと夢のつづきを描く傑作小説!

〈商品情報〉
サイズ:A5
本文:38P
価格:500円

 また、「週刊 後藤ひとり」最終号は今月開催される文学フリマ東京36で先行販売致します。

〈文学フリマ東京36 開催情報〉
開催日時:5/21(日)12:00〜17:00
場所:東京流通センター
ブース:第二展示場 え-23
入場料:無料

 大人気イラストレーター、いとうさん(@ito_67890)の描いた後藤ひとりが目印です。

おしながき 
表紙イメージ
ブース位置
誰が文フリを見張るのか?

【最後に】

 「週刊 後藤ひとり」はここで終わってしまいますが、当たり前ですが、人生は続きます。文学フリマの後も生活が待っています。有名な悪役はみんな死んだ。いつかみんな夢から覚める。わたしたちは死ぬまでこのしみったれた現実を生きていかなくてはならない。
 そんな皆さまの人生に、生活に、現実に、少しでも、何か、持ち帰られるもののある作品になっていれば、嬉しいです。本当に。
 当日ぜひお立ち寄りください。

 ここまでお読みいただきありがとうございました。
 PANDA inori 虹 NOVELSでした。

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