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ダイエット三昧

在宅勤務になり、瞬間帰国やヨーロッパ旅行がほぼ不可能になり、NYC のレストラン内で食事ができなくなり、と、そのためとは言いたくないが、また、食欲が旺盛でも、暴食するわけでもないのに、食べることを考えている時間が増えたように感じるのは、あまり歓迎していない。

だが、わざわざ気分を沈ませておくのも本意ではないので、開き直って何を食べたら幸せを感じるか、などと考えてみたりする。

昔の「頑張った自分にご褒美」は、ジャモカアーモンドファッジというフレーバの31 アイスクリームだった。カルボナーラを食べれば幸せだった日々もあった。ナッツアタックになって、高級感を出したパッケージのアーモンド一袋(通常四人分)を一日で空け、通販で買ってまで食べた日々もあった。

一応過去形ではある。

理由は以下のダイエットによる。

シリコンバレーのコンピュータハッカーだった Dave Asprey が自らの肥満と死亡宣告ギリギリの不健康な体をハックした経験に基づく Bulletproof Diet / Biohacking / Fast This Way とポッドキャストは、私の食生活や身体も改造?し、数々のバイオハックのグルたちに引き合わせてくれた。

Carnivore Diet / Animal Based Diet / Heart & Soil の Paul Saladino もその一人で、安心して野菜を食べない生活に移行できた。

日本にも、科学/医学論文の原著を読み、かなり近いダイエットを提唱している 金森重樹の断糖高脂質食ダイエット があることを学んだ。

一方で、反「ダイエット」を唱え、制限をするから余計反動が起きるとし、食べたいと思ったときに、なぜ食べたいのか、本当に空腹か、本当に食べたいものなのか、という分析を勧める Evelyn Tribole と Elyse Resch の Intuitive Eating も参考になった。

同様に、Julia Cameron の The Writing Diet も、食べたくなったときには、まず食べることについて書くことで、過食もしくは不健康食を防ぎ、健康な方向へ矛先を向ける方法も興味深かった。

現在は、Kaorissima の微生物研究会 / パラサイトクレンズに参加中である。腸内細菌が心身両方の健康を司るため、虫下しによる整腸から始めようというプロジェクトである。

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